今週末の「特別戦」出走は”10鞍”。
このうち「重賞」出走は”3鞍”。
今週末は、上半期・G1シーズンのラストを飾る「宝塚記念」。うちからはイクイノックスくん(4歳牡)とスルーセブンシーズ嬢(5歳牝)が参戦する。
前者イクイノックスくんは昨年の”JRA年度代表馬”。今春3月末の始動戦で海外遠征「ドバイシーマC」(唖G1)を圧勝。実績はNo.1なので気になるのは”状態面”。所属厩舎のある茨城・美浦トレセンの「坂路コース」が改修工事のため閉鎖。5月末から”約半年間”も使用できないので、「坂路コース」のある滋賀・栗東トレセンの出張馬房を使って調整を続けている。1週前・追切、最終追切を”素人目”で見る限り、問題なさそうな”仕上がり”。尚、帯同する調教パートナーの1頭は、こちらも出資馬ブレッシングレインくん(6歳セン/障害OP)だった。
後者スルーセブンシーズ嬢は、今年1月に「古馬OPクラス」再昇級。3月に連勝で「重賞タイトル」を勝ち得たばかり。3歳時に秋華賞TR「紫苑S」(G3)②着の実績こそあるが、G1レースでは”⑨⑪着”と大きく跳ね返されている。「5歳牝馬」で急激に良化したとは言いきれず、連勝は”全4勝”を挙げる得意の「中山コース」の恩恵が強い印象。クラブ規約により今年が現役最後の1年なので、今回は”お試し”を含めた「記念出走」の”意味合い”が強い。今秋の「国内重賞路線」をクラブ側に出走許可してもらうためにも、(強い相手に)ある程度は喰い下がりたいトコロ。
ここ2週はおとなしめな出走数だったのが、東京・阪神開催の最終週は大量出走。出資馬たちの”走り”に期待を寄せながら観戦したい。
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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪