月刊競馬誌の雑感(5月発売) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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移転先は最新記事をご参照ください。

 

今月も競馬月刊誌の発売されています。

以下、誌面のなかで”気になった記事・特集”のみ挙げておきます。

 

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【競馬最強の法則】 2019年6月号

■今月の噂の真相
・ノーザンF系クラブにおける、牧場見学の人数・頭数の削減について。
・某有名馬主、関西リーディング上位厩舎から預託馬を引き上げ、関東へ転厩騒ぎ。

 

■社台グループで儲ける 第8回
ディープ・キンカメの種付け休止で、代替種牡馬探しと確保のため、今年の生産界はてんやわんや。POG向けに17年産の2016年種付け当時の活躍馬や背景を紹介。
 

■夏目耕四郎さん 「2ハロン理論〈タイム400〉」 春のG1大決戦編

「競馬予想TV」でよくみる御方。「ダービー」における牡馬3強etc.に関する見解を確認。

 

■天童なこさん「調教の見方教えます」 3歳牡牝クラシック攻略法
「競馬予想TV」でよくみる”井内利彰さん”との坂路調教ツーショット写真も交えつつの記事。うちは、(出資馬について)「識者の評価」や「トレセン取材」記事は楽しんで読むものの、”予想法”は必要としていないイチ読者なので、興味ある内容ではなかった。

※最終ページに、今月発売の”本”の宣伝がしっかり載ってましたねw


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【競馬の天才】 第8号 (2019年6月号)
 

■小林弘明の展望

「競馬予想TV」でよくみる御方。「ダービー・オークス展望」記事で各馬をぶった斬っていた。

 

■令和9人の刺客

新元号になって成長著しい日本人騎手9名を抜粋。

このうち、「西村淳、川又、三浦皇騎手」あたりは頷けるもの。

 

■水上学さんのコラム 
数年のうちに「3歳新馬戦を廃止する」方針に向かっている件を記述。

■小宮城さんのコラム「馬主事情通」
巷で”リアル・ダビスタ”と言われている、金子真人氏について。

■今月の悪魔の壁穴(噂話)
・戸田調教師が田辺騎手を罵倒し続けた件について。
今年の弥生賞直後、戸田師は田辺騎手を呼びつけて、人目を憚らずに怒鳴り散らし、延々と罵倒を続けていた。周囲も火の粉が降りかかるのを恐れて制止できず、見て見ぬふり。師はリーディング上位騎手たちに平然と罵倒するのに、外国人騎手には何もモノ申せずとのこと。おかげで、騎手たちの側から騎乗NG指定される始末。
・KTレーシング馬の名義変更について。

続出している上述馬主の名義変更。実際の「本業や動向」についても記述。

■ターザンさんの対談コラム「競馬バトルロワイヤル」
萩原清調教師をゲストに迎えてインタビュー。

ダービーに出走する「ダノンキングリー」の話しを中心に、帝王賞を予定している「ルヴァンスレーヴくん」にも触れていた。

■岡田牧雄氏の「馬体予想講座」。オークス・ダービー特集
サートゥルナーリアくんについてだけを確認したかったのだが、”7分”の状態で「皐月賞(G1)」を勝った馬だけに、叩いて万全で出てくれば有力とのこと。「皐月賞」当時の状態のもの足りなさを、可動域etc.で記述していた。

■トレセン取材記事では、

「ルヴァンスレーヴくん、インディチャンプくん、パッシングスルー嬢etc.」を写真付きで記述。


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【サラブレ】 2019年6月号

■オークス・ダービー特集
記者や予想家を含む”7人”の識者が「オークス」と「ダービー」について見立てる。”2冠の可能性”や”打倒・皐月賞馬の一番手馬”、”大穴馬”に分けて、それぞれ根拠を元に記述しており、「見せ方」に創意工夫が感じられた記事。
 

■ラップ論&完歩ピッチ研究家(Mahmoudさん)
「皐月賞・桜花賞」のレース回顧を元に、「オークス・ダービー」の展望を記述。従来の識者とは異なる”切り口”で見立てて、わかりやすく表現してくれるので重宝している。サートゥルナーリアくん、アクアミラビリス嬢、ウィクトーリア嬢の評価を確認。

 

■種牡馬トリセツ 第1回 ロードカナロア編

纏まって説明できているのだが、既出の「種牡馬辞典」本と内容は似通っており、新鮮味はあまり感じない。

■佐藤哲三コラム「騎乗の競馬論」
2019年春G1における「ルメール・川田・北村友騎手」の位置取り方について記述。北村友騎手については、柔らかな表現でダメ出ししている。

■池江寿調教師のコラム「競馬はやっぱり面白い、だから難しい」
厩舎方針でもある「ダービー」挑戦について、「ダノンチェイサー」の話しを中心に記述。また、むずかしい”クセ馬”を何事もなかったように乗りこなしてくるヨコノリ騎手の騎乗技術を絶賛していた。

 

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春のクラシック2冠目を近日に控え、馬人や競馬ファンたちが一番熱気に包まれている時期の発売号。「ダービー」翌週から「2歳新馬戦」が始まることもあり、3誌揃って、POG向け「2歳有力馬のカラー写真・コメント入りの”小冊子”」を付属してきた。内容は既発売のPOG本の頭数を少なくした簡易版な感じ。いつもよりはお買い得感が増している印象。

 

・・・というわけで、今月も「サラブレ」「競馬の天才」の”2誌”を購入。「オークスとダービー」に出資馬が出走予定で、いつも読んだり見たりしている方々の「評価」を確認せずにはいられず、また1冊には絞りきれなかった~(^^;


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晩ご飯が、、、

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。

オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪