今月も競馬月刊誌の発売日がやってまいりました!
以下、誌面のなかで”気になった記事・特集”のみ挙げておきます。
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【競馬最強の法則】 2019年1月号
■「あの有力馬の勝負調教に迫る コレが勝負調教だ」(安井涼太氏)
調教から読み解く厩舎の勝負パターン・本気度を追切時計から推測。時計例としてサトノダイヤモンドやブラストワンピースが登場。藤澤和厩舎が急に復調してきた件にも触れていた。
■「2ハロン理論<タイム400>で読み解く」(夏目耕四郎氏)
2歳G1の両レースをコース図とラップの強弱とともに解説。適した仔も掲出しており、読み易い解説。
■「社台グループで儲ける」 第3回
ノーザンFの拡大継続と内部対立、人事査定問題。巻き返しを計る社台Fの設備拡充についてわかりやすく掲載。
■激アツPOG戦線速報
時系列に沿った「新馬・未勝利」etc.だけでなく、2歳G1の展望も掲載。
■最強の早耳・今月の噂の真相
・「ジュールポレール、石川裕に乗り替わりの真相」
今年のマイルCSに出走した【G1R】ジュールポレール(西園)。鞍上の差配で二転三転した経緯を掲載。
■写真判定でまさかのミス!
「報道新聞では分からない道営競馬の闇」
門別競馬の誤審の件、プレイバック。
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■冒頭の「有馬記念」特集
興味深い記述があり、読みごたえある内容。中でも「ルメール騎手包囲網」に注目。具体例例として、今年の「マイルCS」のモズアスコット。レース中、JRA日本人騎手による厳しいマークと対応があった。
■小宮城さんのコラム「馬主事情通」
馬主の発言力について。冠名”チョウサン”で有名な馬主・長山氏と、有馬記念出走予定のオジュウチョウサンを中心に語られていく。
■ターザンさんの対談コラム「競馬バトルロイヤル」
ゲストは「北村友騎手」。読んでいると「もっと欲を持て」言われてしまう性格なのがわかる気がする。単純な”欲”の意ではなく、欲を意識した後に起こりうる成長を求められているのだろう。
■今月の悪魔の壁穴(噂話)
・武豊の専業エージェント・平林氏勇退について。
平林氏に求めた防波堤の役割や、エージェント絶頂期の振る舞い。
・地方競馬に渦巻く薬物汚染について。
岩手・盛岡競馬、南関東・浦和競馬で発覚した薬物使用問題。
・プレゼント企画のサインを頑なに拒否する三浦皇騎手。
クリスマスプレゼント企画として、騎手にサイン入りゴーグルをおねだりしていた本誌の担当。他の騎手たちは快く応じているにも関わらず、コーセイ騎手だけは何度お願いしてもNG!だった顛末。
■アンカツさんの「乗りたい馬」コラム。
「有馬記念」はレイデオロを指名。イロイロと述べられてました。
■岡田牧雄氏の「馬体予想講座」。
冒頭の「有馬記念特集」で出走予定馬のうち”8頭ぐらい”を馬体考察。
■トレセン取材記事
クラブ馬だと、「アンフィトリテ、マイネルサーパス、ブラックバゴ」。あとは、川又騎手をインタビュー。
■「クリスマス・プレゼント」
①一口クラブ馬のディープ産駒牡馬を”1口”無料プレゼント
キャロット「レディドーヴィルの17」(牡/8000万/斉藤崇)。
尚、「入会金と募集価格」は無料プレゼント。その後、発生する「月々の維持費と保険代」は別途負担要。
②サイン入りゴーグルプレゼント。
外国人騎手6名、藤田菜々子騎手etc.
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■佐藤哲三コラム「騎乗の競馬論」
エリ女・マイル・JCにおける「外国人騎手のスタート技術の高さ」を見るべきとのコト。
■池江寿調教師のコラム「競馬はやっぱり面白い、だから難しい」
サトノダイヤモンド年内引退。例として松坂投手を引き合いに出していたのにヤヤウケ。
■田辺騎手コラム「一鞍専心」
浦和記念・勝ち馬オールブラッシュについて騎手目線での詳細回顧。
また、テンノリの功罪についても触れていた。
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さて、、、
今週末は【G1R】のキャンセル募集。
2歳戦の結果から「16産」の凋落ぶりが激しいので、このキャンセル頭数の多さは想像がつくトコロ。ただ、「G1R=追分F」の不振原因は明確で「17産」では巻き返ししてくる可能性は高い。
したがって、今回の”キャンセル募集”は参加しますよ(^^)
※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪