クリソライトくん(11/23レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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【キャロット】クリソライトくん(8歳牡/武豊/音無)が、
11/23南関東・浦和ダ10Fの重賞「浦和記念(地方交流G2)」に出走、

”3着”(3番人気)でした。

 

 

 

 

スタート好発から前にでていくと、逃げ争いには加わらず、好位5番手の外を追走。圧倒的1番人気3歳馬⑨(内田博)の背後でぴったりマークすると、そのまま動きはなく2周目へ。

 

 

 


2周目向正面に入るとペースが上がり、1番人気⑨が動いて先頭に立ったトコロで、徐々に差を詰めて並びかけにいく。半馬身差に迫ったトコロで大外から④(田辺)が一気にマクッていき、3角で④が単独先頭! こちらも仕掛けて追いかけるも4角で突き放され、2番手並走。 

 

 

 

直線に向くと「2着争い」で併せるも、ゴール前で脚があがって”3着”(1.1秒差)複勝圏まで。


叩いた良化をみせ複勝圏まで届いたのだから、十分走っている(^^)

 

レース内容を纏めると、、、
前後半【62.2→63.2】平均ペース。中盤で【13秒前後】のラップを4つ刻んで息をいれ、上がり3つ【12.0-12.1-13.1】の瞬発力勝負。最後の1Fはセイフティ・リードを取って流したため【13秒台】に。

 

脚質面の有利不利はナイが、地方特有の直線短い小回りコースなので、2周目3~4角で前寄りに上がっていないと【12.0-12.1】の勝負ドコロで勝負に加われない流れ。

この仔と鞍上は、圧倒的1番人気3歳馬⑨(内田博)の背後(1頭分だけ外)から、道中で徹底してプレッシャーをかけ続け、もちろん内の②(モレイラ)の”蓋”役も務めて、ラクに外に出させなかった。キッチリ仕事をしたうえ上位争いで”見せ場”も作った印象。

 


直線でほぼ並びかけた⑨を交わしきれなかったのは、”まだ復調途上”だから。その点は残念でも「最低限の掲示板」を超えて、「複勝圏まで突入」しているのだから、及第点以上

 

もともと叩き良化型で知られているが、故障・長期休養明けとなる前走「”15着”ブービー」から「中2週で”3着”」まで持ち込んだように、復調著しいコトは明らか。



今後が楽しみになる”復調”傾向の走り。パドックで「ユタカ騎手の笑顔」状態面を象徴していたと言える好内容のレースでした(^^)

 

クリソライトくん、オツカレサマデシター!!

※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪