ビスカリア嬢(10/14レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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【ノルマンディー】ビスカリア嬢(6歳♀/福永/山内)が、
東京ダート10.5Fの「準OP特別/ハンデ53kg」に出走、”8着”(5番人気)でした。

 

 

 

 

 

 

スタートから促してでていき、内にいれると控えて中団9番手を追走。3~4角、流れに乗って差を詰めていき、直線は外めに持ち出して7番手並走から追い出し。いざ追いだすと、伸び始めてはいるいつものキレがなく、残り300m付近でジリジリと下がりだして後続に呑み込まれ、”8着”(1.1秒差)入着。


ん~、位置取りも動き出しも、前すぎて早すぎたかな(^^;

 

レース内容を纏めると、、、
前後半【(7.0)→59.0→63.6】ハイペース。いくら時計の速い稍重馬場にしても、最初のラップ4つが11秒台、後半の5つは12秒台後半に落ち込んでいるだけに、差し・追込み有利な展開。上位2頭が追込馬同士のズブズブ決着でした。


本来はこの仔向きの絶好展開のハズでしたが・・・。スタートで出していったので(ハイペースなのに)位置取りが”中途半端”な中団。3~4角で動いていったコトで脚も溜まりきっておらず、直線で一瞬だけ伸びかかると、併せた他馬に置いていかれ、追込馬にも簡単に呑み込まれてしまいました。

 

”終いの末脚”自慢の仔で「追込馬決着」の理想的な流れなのに、こうもアッサリ交わされてしまったコトからも、中途半端だったのは明らか。

鞍上のレース後コメントでは「手ごたえよく直線を向いたが、追って脚色が変わらず、敗因不明」と語っています。「(導いた)位置取りと動き出しがマズかった」とはプロ騎手として言えない・言いたくないので、「騎乗して得た”感触”(手ごたえ)と伸びなかった”客観的事実”」だけを述べて、煙に巻きましたね(^^;


今後に向けては、、、
掲示板には挙がれなかったものの、ギリギリ入着はできて及第点の走りだっただけに、今後も「ダートの中長距離、できれば左回りコース」の得意条件で参戦させたいですね。

 

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オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪