ルヴァンスレーヴくん(10/8レース回顧) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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【G1R】ルヴァンスレーヴくん(3歳♂/デムーロ/萩原)が、

岩手・盛岡ダートマイルの重賞「マイルチャンピオンシップ南部杯(地方交流G1)」に出走、”1着”(2番人気)でした。

 

 

 

 

 

 

道中は逃げ先行集団から間を空けた好位7番手を追走。3角でいつものようにマクリ始め、直線入口で2番手並走。いざ追いだすと伸び脚をみせて、逃げ馬③を捉えて先頭。約2馬身差でコチラを追いかけ続ける1番人気馬⑦に並ばせもせず、1馬身半差の”1着”(0.2秒差)完勝。


いつも通りの形で、いつも通りの差し脚をみせてくれました(^^)


陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪

3歳馬が「南部杯(地方交流G1)」を制するのは史上初めて

これで”3つめ”のG1タイトル奪取となりました。

 

 

レース内容を纏めると、、、
前後半【46.9→48.4】ハイペースで、差し脚質向きの展開。レース上がり【36.2】のところ、メンバー最速【35.3】の末脚を駆使していましたね。

 

「速いペースでもマクリに動いてねじ伏せる」。似たような位置にいた古馬のダート王者にマークされても、変わらない形でそれを完遂するのですから、春と同じ馬のようにみえても”中身”が全然違って、成長力も高いのでしょう。わかりやすい些細なトコロでは、「スタートをまともに出た」コト。これも成長の”証”デス(^^;

・・・とはいえ、ダート王者はココを叩いた後、「JBC・チャンピオンC・東京大賞典」のうち、あと2戦は参戦するでしょうから、本調子前だったのかもしれません。「距離が延びたり、右回りコース」だと勝負付けは済んでいないので、まだまだコワイ王者ですね。

今後に向けては、、、
レース後の脚下の状態が問題なければ、また2ヶ月ほど間隔を空けて、次走はJRA「チャンピオンズC(G1)」になるハズ。中京は得意な左回りコースで、9F戦の距離も10F戦より安心してみていられますから(^^) スタートの課題も克服されて、いよいよ充実してきた感じです。

 


 

尚、この仔の半妹「マエストラーレの18(父キングカメハメハ)」が誕生しているそうで、、、

「父キンカメx(母父ネオユニx母母父ティンバーカントリー)」の配合。
 ※16と17はキンカメをつけて不受胎。

父がシンクリからキンカメに替わっても、おそらくダート牝馬になるでしょうけれど、クラブでまた募集してくれるとイイですね~♪

 

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オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪