マネックスグループは様々な事業展開している企業です。
その事業は日本だけでには留まらず世界各国に広がりを見せています。
そんなマネックスグループは投資家にも注目されている企業です。
今回は、マネックスグループについて詳しく説明していきましょう。

マネックスグループはどんな会社か？

マネックスグループの始まりはひとつの証券会社として設立されたことから始まります。
1999年に株式会社マネックスとして創業が始まり、金融商品を取り扱ってきました。
1年後には東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2001年ではセゾン証券と合併して成長を加速させました。
また、日興ビーンズ証券株式会社の設立も行い事業の展開に力を注ぎました。
その後は、マネックス証券と日興ビーンズ証券が合併しマネックス・ビーンズ証券株式会社に社名が変更。
そして、東京証券取引所市場第一部に上場。
その後の2010年以降にはオリックス証券や、BOOM証券、ソニーバンク証券を完全子会社化してきました。
2015年には、マネックスFXを吸収合併し、よりグローバルに活躍してきました。
多くの合併や子会社に成功し、上り詰めてきたマネックスグループはFXの取り組みにより、海外でも人気の高い企業として注目を浴びています。

マネックスグループの事業内容

現在のマネックスは、証券取扱事業だけではありません。
個人投資家と機関投資家に向けている資産形成サービスや運用サービスや、仮想通貨サービスに関する調査や研究も行っています。
このことから、多くの投資家に役立つ企業と言えるでしょう。
更には、米国、香港、オーストラリアにも証券会社を展開していて、世界的に有名な企業へと進化しています。
色んな面から金融ニーズに応えられるマネックスグループは今後も目を離せません。

マネックスグループの業績

近年のマネックスグループは業績が好調となっています。
2015年からは収益が少し減少していたものの、2018年からは立て直しに成功し、利益を伸ばしてきています。
税引き前利益で見てみると、2018年の利益は昨年の約8倍にも及び、成長が期待できます。
2019年度の決算からでも好調なのが判断でき、今後も拡大が見込めます。
今年度は11月に新規口座開設を行い、より一層仮想通貨の購入数を増やす計画にあるようです。

マネックスグループは仮想通貨関連株として市場でも多く出回っています。
人気となっている理由には、多くの事業展開が成長を遂げて、世界にまで進出している事にあるでしょう。
2018年前は少し利益に伸び悩みましたが、この2年間の成長は大きく、好調な利益をあげているようです。
ぜひ、投資してマネックスグループの成長を見守ってみてはいかがでしょうか？

グローバル制で強くなったマネックスグループについて