株式投資を行う人にとって、近年盛り上げを見せている仮想通貨関連株は見逃せないものです。
その中でも、急激に株価を伸ばしてきているGMO株式会社は、多くの事業が注目され株価が急上昇してきました。
今回は、GMO株式会社について紹介していきましょう。


GMO株式会社の会社沿革

マルチメディア事業を行う会社として設立が始まったGMO株式会社は、1991年に設立されました。
1995年にはインターネットやサービスのインフラ事業に努めて、当時の日本の中でも数少ないインタネーネット事業に参入していました。
1999年以降はメールマガジン配信サイトの運営や、決済事業も始めてきました。
また、リサーチ事業、セキュリティ事業に力を入れ始め、より高度なインターネット事業を展開。
その後は、新たな事業を取り組み中国法人を設立した事により、中国市場にも進出しました。
2008年にはジャスダック証券取引所に上場。
2011年では、外国債券のインターネット取引、翌年にはFX取引サービスを開始しました。
近年ではGMO株式会社が金融庁から仮想通貨交換業者として登録され、仮想通貨取引の事業も行い始めました。
グループ全体の売上高は8年前よりも10倍に膨らみ、1851億円もの業績にまで上り詰めました。


GMOの事業内容

GMO株式会社は多くの事業展開があります。
ホームページ作成サービス、ウイルスチェック機能、高機能サーバーの利用などインターネット関連のことはすべてGMOに担ってもらうことができます。
また、広告サービスにも力を入れていて、誰でも手軽により良い情報を広めることが可能です。
そして、近年盛り上がりを見せる仮想通貨事業は特に期待できるものとして注目されています。
GMO株式会社は、GMO専用の仮想通貨GMOコインを取り扱っています。


GMOコインの特徴

GMOコインは基本的な手数料が無料で気軽に取引ができる仮想通貨です。
スマホアプリでもトレードが行えて非常に便利なことから人気を高めています。
その登録者数は急激に伸び始めて、仮想通貨紹介サイトのいくつかでは登録数No.1を誇っています。
手数料の計算がしやすく、売上げが判断しやすいところが特徴です。
レバレッジも高く設定できて、少額運用でも大きな利益を作りだせる通貨になっています。


GMO株式会社は、インターネットが始まった頃からインターネット事業に力を注いできた会社です。
最近では、メインとなるネット事業以上に仮想通貨が人気となり、仮想通貨関連株として市場価値が高まってきました。
ぜひ、今後の活躍を期待して、購入してみてはいかがでしょうか?