先日、reallygracefulというユーザーネームの人物が投稿した自身のツイートに集まった証言や猛反発についてポッドキャストで語りました。
生理不順には何かしら原因があるわけですから、薬品による人工的なホルモン調整で一時的に良く感じられたとしても、根本的な健康上の問題が隠れていたとすると、すべてその療法で統一すれば済むという話にはならないと思います。鎮痛剤の場合だと、痛み等を消すことができても怪我を直さなければ後に悪化しますね。生理的問題の場合も同じで、痛み等が消えたからと言って安易に服用を続けるべきではないと思います。
医師らはそのような危険性に全くの無関心であるようです。
何が「危険な思い込みで、倫理に欠ける」のでしょうか。化学薬品を使わないよう勧めることですか…?
それとも、後先考えずに無理やり体内のホルモンを操作することですか?
妊娠をしやすくしたり、生理痛をやわらげたりすることをウリにするのは勝手されれば良いと思いますが、それはピルの持つ効果であり、服用をやめた際に起こりうることには触れません。むしろそっちの方が大事です。(違いますか?)
コメントをした人の中には自分がピルを使わなくても同じような症状を持っていたとして反論した人もいるようですが、これは反論として成り立ちません。ピルがそれに起因するものという主張に対してのみ有効で、元々それが論点では無いからです。
薬品を使う事が正しいことであるように医師たちは言われますが、
本来すべきなのは食生活などの生活習慣やストレスなどに先に焦点を当てることだと思います。さもないと体の負荷になります。
人類はこれまで、ホルモン剤など無くても続いたのですから、元々その必要性などありません。逆に、人工的手法に頼るあまり自然が持つ治療薬を忘れてしまう事の方がずっと危険です。知識を力として利用する学者たちに人類の自分たちの命を託すことになってしまいますからね。しかし、このようなお話をしている時点で、人類はもう既にそれへの道を歩み始めているのです。
くれぐれも何かの治療薬として勧められても、使用は避けることをお勧めします。