イベント開催のご案内
農業・農協問題研究所 東海支部(代表:長澤真史・東京農大名誉教授)では、
来る2024年3月20日(水・祝)に、国産小麦の普及をテーマにしたシンポジウムを開催します。
地消(商)地産ですすめる国産小麦の普及 ~東海地域の現状から~
開催概要
◆日 時 :2024年3月20日(祝)13:00~16:30
◆会 場 :名古屋都市センター 会議室1・2
名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル14階
(金山総合駅 南口すぐ)
会場TEL:052-678-2208(当日の会場への行き方などのみ)
◆定 員 :先着50名(⇒会場参加の場合)
※別途オンラインでの参加も可能です。
◆参 加 費 :無 料
◆報告者等:
▼特別報告1:イカリファーム 代表 井狩 篤士 氏
(滋賀県近江八幡市)
▼特別報告2:JAあいち豊田 専門技術員 藤井 潔 氏
(元・愛知県庁職員 きぬあかり開発チームリーダー)
▼実践報告①:おのだ農園 代表 小野田裕二 氏
(愛知県西尾市)
▼実践報告②:三重県農民連 副会長 奥澤 重久 氏
(三重県伊賀市)
▼実践報告③:金トビ志賀 取締役・営業部長 志賀 裕志 氏
(愛知県蒲郡市)
▼コーディネーター: 岐阜大学 准教授 李 侖美 氏
企画趣旨
スーパーや飲食店等で、「国産小麦使用」「○○県産小麦100%」を目にしたことがありませんか?
国産小麦を使った製品が、ここ数年、実際に増加してきており、今後さらに増加する機運が高まっています。
その背景に、ロシアのウクライナ侵攻や海外主要生産国の気象変動に伴う国内大手実需者の輸入小麦の調達不安の増大、外国産に負けない品質の国内品種の生産増加傾向が挙げられます。
しかしながら、生産面では品質や単収のバラつきが大きい、流通面では小回りの利く地元製粉業者の対応余力が小さいなどの問題点も指摘されており、国産小麦の普及拡大にとっての課題もあります。
そこで、本フォーラムでは、東海地域を事例にとりながら、生産・流通・消費の各側面から国産小麦の今後の普及拡大に向けて何が必要なのかを検討していきます。
申込方法 ←クリックすると申込フォームへ
※できる限り、申込フォームからお願いします。難しい場合はFAXで。
▼Webの場合:申込フォームからお願いします。
▼FAXの場合:案内チラシの記入欄に必要事項を記入のうえ、
052-781-8315(地域と協同の研究センター 行)まで
【注意】会場参加の場合で、定員に達した後にお申込みがあった場合には別途、事務局よりご連絡をします。
※オンライン(Zoom)参加の場合
前日(3月19日)に会議室ID等を申込時にいただいた連絡先E-mailアドレスにご案内します。
問合せ ←クリックすると問合せフォームへ
Web:問合せフォーム
E-mail:wheat20240320@nnktokai.com
TEL: 090-2133-8874(事務局:野田)
