吉岡です

サッカーの試合を見に行くと、よくスタンドでウェーブが起こる事がある。

あの光景、宇宙人がみたらどう思うだろうか。

「なんて高度な、群知能を持った集団なんだ!」

しかし、ウェーブの原理は簡単。

隣の人が立ち上がったら、自分も立ち上がり、すぐに座る。

これだけ。

鳥が規則正しく飛ぶ様や、スクランブル交差点で人々がすれ違う様など、群れの行動には、特別な規則が在る様に感じる。

その群衆の行動を、分析した本が「群れはなぜ同じ方向を目指すのか?」である。

群れはなぜ同じ方向を目指すのか?/白揚社

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この本に登場するレイノルド氏の分析によると、群れの行動は、たった3つのルールにしたがっているのみだという。

1 回避
2 整列
3 引き寄せ

駅や空港で人の流れを観察すると、たいていはこの3つのルールに従っている事が分かるそうだ。

また、人の流れが、この3つのルールに従い、流動的に人の流れを形成する事を、「自己組織化」というそうだ。

結局、群衆の中の一人一人は、3つのルールに従って行動しているのみで、はたから見ると、その集団が自己組織化し、あたかも集団が特別な群知能を持っている様に、感じてしまうだけの話という事だ。

他にも、人混みのすり抜け方など、面白いトピックもある。

結論を言うと、人混みはすり抜けず、従う事が一番賢明なのだそうだ。

確かに、そうかもしれない。

よく、車線変更を繰り返して、猛スピードで抜いてゆく車を見かける。

しかし、いつの間にか追いついていたという経験は誰でもあるはず。

そういう意味では、群衆行動を正しく理解し、従う事は、生活に若干ではあるが、役立つのかもしれない。

吉岡です
今、日本人の最大の関心事は、「TPP」である。
TPPの話題になると、必ず農業の話が挙がる。

なんでも日本は、先進国の中で、食料自給率が著しく低いという問題を抱えているため、
TPPに参加すると、日本の農業(特に米)は、中国の安い米(まあ、他にもあるけど)に押されて、壊滅してしまうと言われている。

本当だろうか。

「日本は世界5位の農業大国」という本で、農林水産省の実態を見ることができる。
日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社プラスアルファ新書)/浅川 芳裕

¥880
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今、率先してTPPへの参加を反対しているのは、元農林水産省の大臣である。
自給率が低いと、農家の人々を脅し、このまま減反政策を続けるのだろうか。
日本は、決して農業が弱いわけではない。
そして日本人が、自国のお米より、安い中国のお米を選ぶとはとうてい思えない。
以前の米騒動の時でさえ、大量にタイ米が輸入されたが、結局売れず、残ってしまうのだから。

現在、ハワイで交渉が行われている。
TPPから目が離せない。






吉岡です
なんだかblackberryの調子が悪い。
どうも充電が上手くいかなくなってしまった。

今は、どのお店に行ってもblackberryは入荷未定で、ほぼ入手困難な状況だそうだ。
新しいblackberryの購入は来年の2月になりそう。

雑誌「BRUTUS」は面白くて、毎月楽しみにしているんだけど、
今月の音楽特集は実に面白い。

音楽好きなら、迷わず買いである。

BRUTUS (ブルータス) 2011年 11/15号 [雑誌]/著者不明

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CDは、借りたり、ダウンロードしたりしては駄目。
そうやって、自分の趣味の価値を下げないで欲しい。

物を手にする喜びを、もう一度。
仲間と奏でる音、priceless。