今朝は暑くなる前に、キャベツの播種をしました。
お盆も過ぎて、暑さが少し和らいだので、このキャベツもすくすくと育ってくれると思います。
苗作りは、その後の生育状況にも大きく影響があるので、ある程度の大きさになるまで、しっかり世話が必要です。
キャベツといえば、今年してきた経験の中で最もインパクトがあった経験として、
5月の連休に行った熊本県の八代にある農業法人での経験があります。
その一週間の中で、社長の考えを聞かせてもらったり、キャベツ、メロン、スイートコーン等に関するさまざまな経験をしました。
厳しくも充実した一週間でした。
具体的には、午前中にキャベツ250箱(一箱15kg入り)を収穫し、
午後にはハウス内でメロンの管理作業(実吊り、余計な葉の除去など)をし、気付けばあっという間に夕方になっている毎日。
キャベツの収穫では、自分は他の人のペースに追いつこうとするが、慣れている人は本当に速く、どんどん引き離されていく。
なぜそこまで違いがあるかというと、上手い人は動きに無駄がないから速い。
畝の一列がサッカー場の長辺より少し短いくらいの広い畑の中で、10人程で一気に収穫していく。
畑での事を書き出すと、きりがないので次回以降に回しますが、
キャベツ畑の中で感じた普段の自分の仕事との違い、
それは「農業は、管理する立場の人でも、働き手の一人である」ということ。
「管理だけ」をやっているという人は一人もいない。
もちろん社長も、事務仕事や交渉事などの無い時には、すぐに畑に出て手を動かす。
キャベツ畑の担当は社長の弟さんで、以前は建築設計の仕事をしていたこともあり、
さまざまなデータを取って、それをキャベツ作りに活かしていた。
大きさや、葉の状態などを見て、その作物の状況を読み取り、
植えた苗数に対して、出荷できた個数の割合を出し、実績管理している。
当然、畑で一緒に作業する人の状況も把握している。
のどかに見える農業だが、数字による管理をし、原価計算をし、他の産業と何ら変わりはない。
これらの仕事と、目の前にある収穫作業を、多くの人とコミュニケーションをとりながら、
両方やっている。そうやって、キャベツ作りは進んでいく。
自分は、このスピード感が厳しいが好きだ。
厳しく検証する時間と手や体を動かして仕事をする時間と、
頭と体の両方をフルに使ってする仕事であること、
管理するばかりでなく、現場に出て動き、感じて、自ら改善していくこと、
これらのことも、農業の大きな魅力だと感じています。自分が現場に関わっていきたい。
それと同時に、食品業界等とも関わりを持ち、従来の農業の枠を超えていくような事業展開を目指していきたい。
写真は、仕事後に撮った集合写真です。
真ん中の、社長の後ろが自分です。
(仕事後で髪がボサボサです。)
続きは次回に。
写真は、仕事後に撮った集合写真です。
真ん中の、社長の後ろが自分です。
(仕事後で髪がボサボサです。)
続きは次回に。