こんばんは、Back in the カカロット of ' 69 だよ。
はてさて10月。
まったく時はまってくれませんね。くれまとっぷ。くれらっぷ。くれ55ー6。
。
就活はなかなか前途多難だ。
カカロット春に引っ越しするってよ。なんだ。実は。だから引っ越し先の方で職探ししてる。
引っ越し先だけど、全く土地勘もなく、県外なため効率が悪い・・。
私はずかしくなるくらい要領と器量は悪く、ゆるふわ感も1ミリもないわけで。このまま決まらなかったらどうしよう。
とりあえず9月の上旬に試験を受けた第一希望の所はダメだった。
別の所に今週末見学行く。まー切り替えてやってくしかあるまい。
私は二十歳過ぎてからフリーターみたいな感じでふらふら~っと水商売(バーテン)を渡り歩いてきた。
結構特殊で嘘が多い世界だった。
大好きなロックやパンクの曲大きな音でかける店で週6日、7~8時間くらい働いていた。最初の2,3週間は足がパンパンに張ってつらかったけど、そのあとは慣れて立ちっぱなしも別に辛くなかった。お客さんがおごってくれたら酒を飲んでよかったから、少しは強くなった。服装も自由でカジュアルに拍車がかかった。
そうゆう店だからお客さん変な人も多くて、かっこいい音楽やマニアックなのをいっぱい教えてもらった。そうだこのころはインターネットがまだあんまり身近でなかった。だからセンスを認められる人達からのレコメンドが一番たよりになった。すごく感謝してる。
その後いろいろあって夜の仕事が出来なくなったので泣く泣くやめた。マジ泣きした。で、なんか色々働かないとやっていけないから状況にあわせて販売や事務のバイトやパートの仕事は色々やった。ただし今回のような正規雇用てきなガチなのは初めてだ。
まあ私は今33か34なんだけど。ていうかいつも自分が何歳なのか1の位があやふやになる。3月で33になったのか34になったのか。。。年齢なんて単なる数字だろ~,never mind 気にするな。 ま そんな感じだけど 普通のというか またふつうってなんだよって事なんだけど、22歳くらいで大学出て就職した人からしたらまあ10年くらいたっていて、その人たちは真面目にコツコツとやっていたら主任とか係長とかなっててもおかしくない。
私がロックに明け暮れてスーツとか満員通勤電車とかとは無縁の生活を送っていたころに私の同級生たちはめっちゃ頭下げたり、会議に出たり、配達したり、クレーム対応やら発注やらしてたんだなあって思うと、みんなすごいなって思う。かなりショボくれた。今の私の就活苦悩DAYSもキリギリスさんよぅ過去のツケ、しっかり払ってもらいますぜって感じなのかもなあと思う。
でもなあ なんか今書いていて、どっちが偉いとかすごいとか測れないよなあって思った。
どんな人だって仕事は必要なわけで、これは当然主婦や母親などの仕事(役割)もだよ、 同じ1分や1年や10年をどう使うかはその人次第だ。
私のバーテン時代は世間のレールからは多少外れていて、はたから見たら遊んでいるように見えたかもしれないけど、酔っ払いのここまではok これ以上はダメとかって線引きする事とか、盛り上げたり、寄り添ったり、その時の雰囲気にあったBGM選ぶために、自分の趣味じゃない音楽も聴いてノート作ったりした、ゲロ掃除したり便所でセックスすんなよって怒ったりした。それは自分なりに、良くしようっておもって頑張ってんだと今思う。
最前線に立ってたのは同級生の人達となんら変わりはない。
私があの店で酒を売ってたことは地域の平和を守る活動ではなかったし、安全に生活するためのなくてはならない役割は担ってなかった。
でも私がお客さんとたくさん話した事はほんのひと時でも寂しさを癒したかもしれないし、この曲がきけてよかったっ明日も頑張ろうって思えた人もいたかもしれない。
何かの役に立っていたんだと思う。
だからそこは卑屈にならないで誇ろうよ。そうだ。意味あった。価値ある年月だった。真面目にコツコツと道を外れて歩いた それだけの事だ。誰だってきっと歩いてる時は真面目なんじゃないかな。
どんな仕事や立場の人でもリスペクトし合えたら素晴らしいな。
で まあ今回会社員になろうとしているので、人生何があるかわからない。本当にわからない。
また時間があったら理由もブログに書きたい所です。
引っ越しするのは再婚するからじゃないよ笑。
もうそれいい。
話がとんだけどそんな感じです。
バイ。
今日のBGM
The Chemical Brothers - It Began in Afrika
電車に乗る時よく聞いてる。太鼓の音がいい!!!