皆様、こんにちは^^
今日急遽ブログのタイトルを変えました^^
その名も、「Yoshiが成功者達を直撃!成功者達から盗んだ技と気づき」としました。
おかげさまで、いろいろな機会をいただき、成功者の方々と知り合うことができ、
それを皆様に配信できることを心から喜んでいます^^
配信することで、多くの読者の方に、成功の一助となればと思い、
これからも発信し続けたいと思います。
題名変更後の記念の第一回目といたしましては、
「脱日本的販売!高級イメージ・日本文化の発信が成功のカギ」と題して、
書きたいと思います。
この題で書こうと思ったのは、昨日あった経営道協会の賀詞交換会で、
クールジャパン機構の太田社長の講演があったからです。
あなたは、クールジャパンと聞いて、何を連想するでしょうか?
日本的なものを世界に押し出すということは、わかるけど、
それ以上はなかなか想像しにくいと思います。
私も講演を聞く前はそうでした。
でも、講演を聞いて気づきました。
クールジャパンというのは、製品は日本のいいものを出していくのは、
当たり前だけど、日本のこれまでのおまけ(割り引いて)していけば、
売れるのではないかという我々の思考を考え直す時が来たということを教えてくれました。
例えば、スイス製の時計は、値下げしますか?
オメガ、タブホイヤーといった有名時計メーカーは、値下げしますか?
逆ですね。むしろ値上げしています。値段が下がるのは、為替の影響ではありますが、
今の円安基調では、値段が上がる一方ですね。
性能がすごくいいか、というと、セイコーに負けると思いますが、
それでも、人気がありますよね^^。
スイスの戦略は、ブランドなんです。
オメガ、タグホイヤーというブランドが格好良いと思わせているのです。
スイスは、ブランドでもっている国なのです。
これからは、外国に日本のモノを持っているとカッコイイ、
割引していなくてもぜひ買いたいという人、つまりファンを
増やす時代に来たと思います。
日本の建国以来の2675年の伝統と最新の技術の融合に加えて、
人から見て、カッコイイ雰囲気とカッコイイ売り方を心がけることで、
これからまた新たな需要を生み出すことができるのだと気づきました。
クールジャパンは、モノだけのいわゆるハードだけではありません。
漫画などのコンテンツ、日本文化、雰囲気、粋な売り方といったソフトの面の
充実も求められるというものです。
我々も西洋に負けないだけのモノは持っています。
あとは、カッコをつけるだけ!
これぞ、日本!カッコイイ!と思われるようになることが、
海外競争力の強化につながると思いました。
皆様もそれを意識すると、海外への活路を見い出せるのではないでしょうか?