昨日、1ヵ月ぶりのレイキを受けた。受けている途中に何となくこんなことを考えた。

なぜ、レイキを受けると体がよくなるのだろうか。

 

ストレッチをすれば、筋や筋肉が伸ばされ、血行がよくなり、多分いわゆる「気」の流れもよくなり、痛みが消えたりするのだろう。それは理屈でわかる。

 

でもなぜ、手を当てたりして、温めたりするだけで効果があるのだろうか?

 

「レイキ」って、考えてみれば「励起(れいき)」と同じ音だ。励起とは、原子物理学とかで出てくる言葉だけれど、分子とか原子のレベルでエネルギーが上がること、エネルギーを上げること。「励」は「奨励」の「励」で、「力づけてやらせるようにする」「はげます」とかいった意味。振動が大きくなって活発になるイメージかな。

 

そうか。原子レベルで動きが活発になり、本来あるべき状態に戻ろうとする力が働くようになる、 そうした力が強くなるのではないだろうか。

 

「レイキ」は「霊気」というより、「励起」なんじゃないだろうか。

と、この話を施術が終わってから先生にちょっとして、帰りの電車の中で「励起の説明のリンク」をメールでお送りしたら、「いつも施術の時にイメージているとおりです」というお返事が。

 

「おお〜」