
先日、久しぶりに姉と電話で話をしました。
少し気になることがあって電話をしたのですが、いつの間にか話題は子供時代の思い出話に…

記憶ってどうも、自分に都合のいいように塗り替えられるようで、私は自分のことを『それなりに良い子』だったと記憶していました。
でも…
姉曰く、『いつも満遍なくめちゃくちゃだったよ』

そう言われて思い返してみると、確かに今だから言えることもたくさん…


例えば、あれは小学校低学年のとき。
家の前を通る車に向けて、庭先のホースシャワーを使って水を浴びせていた…

車の運転手さんたちがビックリする顔を見るのが楽しくて、ニコニコ笑いながら運転手に向かって水をかけていました

あぁ…
何てクソガキ…

自分が情けない


一方の姉は気が小さく、おもらししてしまった下着を花瓶に隠して母に叱られたり、
『夕飯は何がいい?』と聞かれても、自分の意見を言えず、私が『ステーキ』と言えば『私も!』、『やっぱりステーキじゃなくて、お寿司』と言えば『ほんとは私もそう思ってた!』と合わせてくれるような、気弱な子供でした。
私がイタズラだったのに対して、姉は本当にか弱く、純粋でした。
今では頼れる姉ですが、子供時代は私の中で、お姉ちゃんを守ってあげなきゃなぁって感じでした。
そんな姉も今では二児の母

母は強し!で、今では私よりもたくましく、頼りがいのある姉です

ところで…小学校時代の話をしていたら、あることを思い出しました

それは、近所にあるスーパーでのこと。
今ではスーパーというと、イオンなどの大型ショッピングモールがメインですが、昔は近所にも色んなスーパーがありました。
潰れてしまったところもありますが、1番良く行っていたスーパーはリニューアルして、今も健在!
そこには昔、お買い物中のお母さんたちが安心して子供を預けられるような、簡易図書館がありました

図書館と言っても堅苦しくなく、スーパー二階奥のスペースに本棚がいくつか置いてあって、そこに漫画がたくさんあったんです。
普段漫画はダメ!と言われている子供も、ここなら椅子に座って、誰にも咎められずに漫画を読める

しかも、ジュースの自販機も完備されていたので、私や姉、そして一番上の兄もよくメロンソーダを一緒に飲みながら、漫画を読んでいました

古本の漫画ばかりだったのですが、思い出せる限りのタイトルを挙げると…
闇のパープルアイ、ときめきトゥナイト、王家の紋章や、お父さんは心配症、いろはにこんぺいとう、こいつら100%伝説、夢色クッキング、スラムダンク、ちびまる子ちゃん…など

色んな時代の漫画があって、子供にとっては夢のような場所でした

そこでたくさんの漫画を読み漁っていたあの頃…
一冊の漫画にあった一言がとても印象的で、今も忘れられずにいます。
それは…
『充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらしてくれる』
という、レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉でした。
確か、主人公の女の子の飼っていたワンちゃんが亡くなってしまって、ショックを受けているときに、彼氏がかけてあげた言葉でした。
上にはあんなにたくさん漫画のタイトルを挙げたのに、肝心のこの本の題名は忘れてしまいました

でも確か、動物系の漫画だったかなぁ

そのシーンは打ち上げ花火を見上げながら場面が展開されていた気がするのですが、
子供ながらに、花火や星みたいに美しいものは限りがあるからこそ、一層輝くのかな?なんて考えたのを思い出しました。
小学校のあの頃から、私の死生観は変わらずにいるのかもしれません。
それにしても、昔はスーパーにしても漫画にしても、テレビアニメにしても、今よりずっと楽しみに溢れていた気がするなぁ

皆さんも思い出の場所や漫画ってありますか

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