さらなるエジプトの洗礼 in JAPAN

とのことでアスワンの宿を取り直した私ですが、さらなる困難が訪れました。

正直そんな困難ではないのですが…

新しく予約した宿、Bet El Kerem Guesthouseからメールが届きました。

このような丁寧なホステル大好き！

事前にアクティビティの案内くれるとか本当に誠意あるホステルだと思います。

とっても好感度が高いです。

さっそく行きたいアブシンベルのツアー見てみよう！

なになに…ヌビア料理のクッキングのアクティビティ…？すてき…楽しそう…

キャメルトリップとか！前もラクダは乗ったことありますが、やっぱり砂漠の醍醐味な気がします。

しかもフェネック見れるとか…

ヘナまである！！肘までやってもらおうかな！！

さてさて肝心の料金は…

ほうほう、アブシンベルまで90エジプシャンポンド…540円…

…安いな…ん…？

ユーロ！！！！！

ということは日本円で1万円以上！！！

ばっかやろー！！！(´；Д；`)

それだと日本でツアー申し込むのとあまり変わりません。

うえー、マジかい！！と思い、ほかのプランも見ますが高いー。

恐らくホステルではなく、ゲストハウスだから高いのでしょう。よくわからないけど…。

もしくは少しふくよかなママが優しく額にキッスをして起こしてくれて、2人で「アブシンベル楽しみ！」などお話ししながら温かいスープとターメイヤでお腹を膨らませた後にランチパックを渡してくれ、ハグで送り出してくれるのでしょう…。それで1万なら安いか…？いや、高いか…。それに絶対してくれないでしょう…。

ですがこう言うツアー、いいと思います。

現地養子体験といった感じで…。

近くに安宿もなく、出発は早朝3時ごろになるのでさすがにナイル川を超えて他のホステルのツアー予約はつらい…とのことで泣く泣くキャンセル。

事前メールもくれる素敵ゲストハウスなだけに本当に残念…。

新しく宿の予約をします。

なんだか何度もホステル変更とか…あすわんに呪われている気さえしてきます。

以前イギリスの湖水地方に行った際、宿がどこもいっぱいで雨の中何時間もバックパック背負ってうろつき、あげく善意のB&Bのオーナーが旅行中の娘さんの部屋を貸してくれたという事件があり、それ以降絶対に宿は取って行くことに決めています。

前途不安すぎますが、期待も増して行く不思議…