歯医者さんで「被せ物を入れましょう」と言われたことがある方、
その歯、いったい誰が作っていると思いますか?
実はそれ、私たち絶滅危惧種の歯科技工士という“職人”が作っています。
歯科医師が治療をしてくれたあと、型取りされた模型やデータをもとに、
患者さん一人ひとりに合わせて、世界に一つの歯を作る――
それが私たちの仕事です。
でも残念ながら、まだまだ歯科技工士という職業はあまり知られていません。
「え?歯医者さんが全部作ってるんじゃないの?」と驚かれることもしばしば。
でも実は、裏方でコツコツと“あなたの噛める日常”を支えている人たちがいるんです。
見える前歯は
「とても綺麗な歯を入れてもらって、やっと人前で笑えるようになりました!ありがとうございます!」
見えない奥歯は
「歯が入ってから食事が美味しくなった」と先生を通じて聞くと、本当にうれしくなります。
患者さんの顔を見ることは少ないけれど、
その人の“笑顔の一部”を作っている実感がある仕事です。
もしかしたらあなたのお口の中に私たちが作った被せ物が入っているかも!
もし次に歯科医院で「被せ物を入れましょう」と言われたら、
その歯の向こう側にいる“技工士”の存在を、ちょっとだけ思い出してもらえたら嬉しいです。
そしてこのブログでは、そんな技工士の仕事の裏側や日常を、少しずつご紹介していきますね。
