みなさんこんにちは。
これまで「-自己発見、自己受容の心理学-」というサブタイトルでブログを公開してきましたが、今日からそれを変更しました。
新しいサブタイトルは、、、
-自己発見、自己受容から自己成長そして平和な社会へ-
になりました。
なぜこのサブタイトルにしたかたいうと、理由は2つあります。
まず、「心理学」という言葉を外したかった。これまではなんだか、交流分析=カウンセリングの心理学、という単純な考えで「心理学」という看板を掲げていたような気がします。でも本来、心理学という名前には、もっと複雑な事情が絡んでいる(つまり精神分析は心理学ではないとか、実験的エビデンスのないものは科学として認めないとか・・・)ということを最近は重く受け止めるようになった自分がいます。また、なんか”心理学”という看板を掲げなくても心を語れる自分、そんなものを感じていることも、理由にはあります。
ふたつめは、「平和な社会は今の心理学世界で実現できるのか?」という疑問からになります。これについてはここではなくどこか他のところで熱く語りたいのですが、心理学という学問世界は哲学を(部分的に)捨て去り社会の現状を常に容認するもののように思えてならないのです。「もはや戦後ではない」から60年が経過し、もはや戦前です。この時代に必要なのは何か?それを考えたときに、せめてブログタイトルには平和を加えたいと思ったということ。
私の今の思いとこれからの方向性を示しているものと思って、活動の今後に期待してください!