昨日は父方の祖母の命日でした。
俺が最後に会ったのは去年のその2週間前。高校辞めてから変なプライドのあった俺はどこまでも最悪なダメ人間で、正月にも父方の実家に帰ることはなく、その時は高校入学直後に顔を見せてっきりの久しぶりの再会でした。
もうね、言葉をしゃべるどころか起き上がるのも無理に近い容体で、数年前まで会うたんびにカレー作ってくれたりしてた祖母の姿なんてどこにもなくて、重々しい雰囲気の病室がほんとドラマとかアニメみたいで、なんか全然現実味が感じられませんでした。
でも、そんな祖母も、俺見つけたとたんに大きく目を見開いて嬉しそうにこっち見て、俺が手を握って挨拶したらものすごい力で握り返してきて。ほんと、あんなに嬉しそうな顔してる祖母を見たの初めてだったんだよね。俺も調子のって「大学受かったらまた会いに来るよ」なんて言っちゃって。親の話聞いた限り来年までなんて祖母の命が持つはずもないし、ろくに勉強してないから偏差値だって40あるかないかのくせにねwそんな言葉に、また祖母は嬉しそうな顔して、俺は作り笑いするのに必死で。
あとから聞いた話だと、ほんとは手を握り返したり話を聞いたりするのさえ億劫なほどに体がぼろぼろだったらしいです。俺が来てくれたからって元気になってくれたらしくて。俺にそんな価値なんてないのにね。
なんで3年間も会いに行かなかったんだろうね? 会いに行って話するだけであんなにうれしそうな顔してくれたのに、もっと元気な時に一緒にご飯食べたりとかしてあげられたはずなのに、なんで自分のおかしなプライドだけでそんな大切な時間を無駄にしちゃったんだろう。
まあそんなオチもないお話です。ちょっとだけでもどっかに吐き出したいと思ったから書いただけなので、すみません。