レカロシート
レカロのシートは、いわゆるファミリーカーと呼ばれる車にはそもそも設定がなく、これを標準もしくはオプションで設定する車種は一般的に言えば価格が高いものに限られている。日本車における採用例として、日産ではGT-R、三菱ではランサーエボリューション・コルト・eKスポーツ、ホンダではタイプRシリーズ - NSX-R・インテグラタイプR・シビックタイプR(シビックの3代目タイプRからは自社製に変更)、スバルではインプレッサ、マツダではRX-7・RX-8、スズキではスイフト・スポーツ、ダイハツではコペンなどスポーツ走行を意識した製品に多い。純正(またはメーカーオプション)装備品ゆえにシートレールを別途用意して他車種へ流用されることが多いが、シートによってはレールの取り付け穴がSR系とAM19系で違うことや、そもそも車種専用設計であるなどの制約があるため、他車種への流用にはシートのサイズに由来する物理的制約の点を含め注意が必要である。
レカロ(Keiper Recaro GmbH & Co )は、ドイツの自動車・鉄道及び航空機関連製品製造企業。本社はシュトゥットガルト郊外のキルヒハイム・ウンター・テックにある。
アウディRS4やフェラーリ599GTBフィオラノ、フォード・フォーカスST、ルノーメガーヌR.S.、サターン・アイオン・レッドラインなどの高級スポーツモデルに装着される事例も多いが、一方でフォード・モンデオのようなさほどスポーツ走行を意識しない車種にも採用されている。 車ではないが、イタリアのナショナルフラッグキャリアであるアリタリア航空の日本便では、マニフィカ(ビジネスクラス)でもクラシカ(エコノミークラス)でもRECARO社製シートである。
