エターナルレジェンド
1991年にゲームギアで発売されたRPG。
海外では発売されていない。
開発はJapan Art Media(JAM)。
ファミコン時代のドラクエタイプの
オーソドックスな2DのRPG。
戦闘も普通のコマンド選択方式。
街やフィールド上で、どこでもセーブが可能。
ただしダンジョンではセーブできない。
ダンジョンは洞窟や神殿、塔など15以上ある。
街や城も15ほどあり、マップも広く、クリアまでは
意外に長い時間がかかる。
(15時間以上はかかると思われる)
武器、防具、道具などの数も豊富。
道具はアイテム・Sアイテム・くすりの3つに
分かれている。魔法も数多くある。
最大3人パーティー。(登場キャラは8人)
ストーリーに応じて2人や1人になったりもする。
世界に散らばる黄金のナイフを集めて伝説の
国家、ミレニアムを目指すのが目的。
ゲームは全体的にバランスが悪く、
難易度が高く感じられる。特に戦闘では新しい場所に
行くたびに苦戦を強いられる。そのうえ、中ボスも強い。
3人でもキツいダンジョンを2人で行かされ、しかもセーブが
できず引き返すこともできず全滅・・・。というパターンが多い。
特にピラミッド、ラビュリュントス、ガルドネス要塞は難関。
(ラビュリュントスでは地下1階の壁の繋ぎ目のような場所の
隠し扉を全て見つけて開けないと地下2階でアイテムが
拾えないみたい。)
ゲーム中はヒントが少ない。背景かと思った
扉が開いたりする。
↓最終目的地・ミレニアム
ミレニアム神殿内
↓ギィー
↓ラスボス ギュルナス
ラスボスを倒すとエンディングとなる。ミレニアムは
消滅し、メッセージがいくつか出た後に、船で家に
帰るため島を離れ船が移動しているシーンで、
<ふねは ゆく・・・>のメッセージが出て、
そのままスタッフロールになる。
最後はFINで終わり。
クレジットで会社名はJAMの他に
セガとゲームアーツがあった。