「はじまりのページNo.29」 2014年秋号が出来ました。
ご希望の方はご遠慮なく
ハスミワクチン友の会事務局
tomonokai@hv-tomonokai.jp
までご連絡ください。
2014年7月31日 かとくみさん がICVS東京クリニックでの
治療の帰りに友の会に立ち寄ってくれました。
本当に治療中なの?
と思うほどの明るさと生命力に満ち溢れた素敵な方です。
南高梅をおいしそうに食べているひょうきんな顔で
撮影させていただきました。(^_^;)
かとくみさん、というと、
アメブロの皆さんは特にご存知の方も多いのでは。。。。
そうです。あの、かとくみさんです。
http://ameblo.jp/bonkatokumi/
治療経過については、かとくみさんのブログをご覧ください。
治療以外のこともいろいろと書かれています。
料理のこと
家族や友人のこと
アクセサリーや手芸販売のこと等々。。。。
いつもお会いするとキラキラした笑顔でマシンガンのように
お話してくれます。
昨日も、圧倒。。。。。
でも、不思議にいつまでも聞いていたい気持ちになります。
もちろん日々の治療は決して楽ではないし、体力的に限界なときも
精神的にも滅入ってしまう時も
あるに違いないと思います。
でもなんだか
余裕すら感じさせるような雰囲気。
我慢して強がったりしてるわけでもなく
『 やっぱ治療は痛いときもあるし、辛いよ~ ! 』
って、ありのままな気持ちを吐露するときもあったり
しますが、治療について語る中に
『 たとえ一歩たりとも引くものか! 』
という微動だにしない強い闘志が漲っていました。
進行がんとわかってから11年の間ずっと、がんと真っ向勝負。
どんなにつらくても、絶対に逃げずに現状に正面から向き合う姿。
かとくみさんが、がんに完全に勝利宣言をする日まで
わたしたちはずっと応援し続けます !
ハスミワクチン友の会はがん患者さんのための会です。
どんな方でもお立ち寄りください。
遠慮は要りません。
特別な理由なんか、なくても
しゃべりたくなったり
暑いしちょっと涼みたいな、なんていうときでも
誰でも歓迎します。
どうぞどうぞ。 (^-^)/
今年の札幌講演会でも
お話してくださった札幌市にお住まいの甲斐 壽さん (御歳 84 歳)
ホントにびっくりするくらいにお元気そのものです。
北海道からお一人で定期検査にお見えになった帰りに
友の会にお立ち寄りくださいました。
実は甲斐さんは標準治療とハスミワクチン、HITV療法によって
末期の腎臓がんから大逆転で健康を取り戻した方です。
ご自身の治療体験を聞かせていただきました。
(「はじまりのページ」 No.28にも掲載されています)
2010年2月に肝臓がんが発見され、標準治療とハスミワクチン治療を開始。
1年後には肝臓に大きな転移巣が発見されました。
『この病状で治癒した例は世界に一例もない。
抗がん剤も副作用ばかりで効果がないから治療はなにもしないほうがいい』
と言われてしまったそうです。
「ハスミワクチンとHITV療法という先端免疫療法がある !」と
蓮見先生に相談して治療をすることを決めました。
高熱のため入院した前述の札幌の病院の担当医からは、ついに余命を宣告。
『数週間から数ヶ月。。。』
それでも甲斐さんは希望を失わず治療を続けました。
事実に「自分は治るんだ」と、信じることができたから。。。。
見つかったりと心が折れそうなときも。
しかし
同年9月。また突然の高熱を出した後に造影CT検査で腫瘍を確認したところ
大きな塊の様になっていたリンパ節のがんがしぼんだ風船のように
小さく、シワシワになっていた。。。。。
肝臓のがんもわずかに残る程度になっており
さらに同年5月には、肝臓のがんも消えていたのです。
入院中にあまり運動できなかったので
これから足腰を鍛えなおしたいと、元気に語っておられました。
3年半前には余命わずかと宣告された方とはまず思えません。。。。。
約90名のみなさんにご参加いただきました。有難うございました!
その違いが何かは、なんとも表現しがたいのです。
・代表的なウイルスの名は、“エンテロウイルス”と“アデノウイルス”がある。 エンテロは腸に来るらしく、アデノは喉。
(1)クーラーをかけすぎない
室温は、28℃が最適。オフィスなど、クーラーのきいているところでは、お腹にはタオルケットをかけたりして冷やさないように。
お腹が冷えると、腸の動きが低下してしまうので身体をあたためる生姜湯などを飲むとよいそうです。
(2)湿度のコントロールをする
気温以外に、湿度をあげない工夫も必要です。・ぬれた傘は室内に持ち込まない・お風呂の後はドアを閉め、しっかり換気を行う・寝室に湿気とりや炭など置くなどがあります。
(3)発酵食品を食べる
夏風邪を予防する食事として、発酵食品がおすすめ。納豆やぬか漬け、ヨーグルトやチーズなど。腸の中の腸内善玉菌を増やす発酵食品を食べることで 腸を守ってくれます。
(4)目薬を差す !?
夏風邪ウイルスは目から感染してくることもあるんだそうです。
目薬を差すことで表面を潤してウィルスを洗い流すことが大切。
この方を「Aさん」としておきましょう。
Aさんのブログは前々から拝見していたのですが去年、関西でのセミナーでお目にかかった時に
辛い闘病のお話や、多忙を極めるお仕事のことなどいろいろとお話してくれました。
Aさんは大阪ご出身だからなのか、性格なのか、おはなしのテンポが超速く、明るくハイテンション。
私もお話についてゆくのにアップアップでしたが、Aさんの単刀直入に、ありのままに語る内容が
わかりやすくて、心に入ってゆくように感じました。
そしてあとで、つくづくと思いました。
しかしなんでこんなにパワフルなのかと。。。。
Aさんはがんの闘病中で、それだけでもたいへんなはずなのに、毎日深夜に帰宅するほどお仕事も忙しいのに、頻繁にブログの更新もしている。
しかも
ボランティアではじめた、がん患者さんのための活動。
抗がん剤で髪の毛が抜けてしまったり、薄毛になってしまった方のために、Aさんは帽子をつくっています。ご自身の体験から、かぶり心地や、生地の感触、デザインに細かく工夫して作ったこだわりの帽子です。
先日はがんの患者さんにかぶってもらったところ、大好評。
いまは、Aさんの髪の毛はフサフサと生えそろっていますが、
経験者だからこそ抗がん剤の副作用のつらさ、不安、脱毛した人の気持ちがわかる。
「他人のために役に立つ」ことに使命感を感じて生きている。
だから、あんなに元気なのか。。。。。
『 私嬉しい。抗癌剤中に企画して商品化できて
そして今は抗癌剤を受ける方や受けてる方が選んで
使用してくれてる。一つの夢が叶った気がします。抗癌剤中でも
こういう希望があったから乗り切れたのかなと思いました。』
とブログで語っています。
先日もキラキラした瞳で話してくれました。
ほとんど注文生産。布が柔らかくてきもちいいです。
帽子を通して、がん患者さんを支える活動をしているAさん。
私たちも全力でサポートさせていただきます !
1枚サンプルに出したけどウイッグスタンドが悪いので
顔の形のを持っていかないと・・・
デザイナーの乳癌の友人は2年でこんなに髪が伸びています。
こちらの柄は二人とも気にいってます。
リバーシブルにしてるのです。外に行くときは黒にします。
おうちの中ではエミリオプッチ柄みたいな感じで気持ちも明るくしてもらいます。
『布にこだわってます。たぶりもあり ゆったりさしています。
黒い布は綿100%にしています。
締めつけ感はないように
折って調整するようにしています。』 とAさん。
Aさんのブログへはこちらから。
http://ameblo.jp/happymevi/
講師は広島の永山医院の永山 多寿子院長先生と
米国蓮見国際研究財団理事長 蓮見 賢一郎先生です。
毎年、この会は大きな会場に300人以上の参加者が集まります。
がんワクチンに対する期待と関心の高さが伺えます。
主催は「すぎな会」。がん患者さんの会として、もうかれこれ20年の歴史を刻んでいます。
顧問医の永山先生を中心にがん患者さん同士で、勉強会をしたり、懇親会や旅行をしたり。
ほんとうに家族のような付き合いを続けています。
「がんには、免疫療法が重要。手術や抗がん剤、放射線だけでは十分ではありません。
再発しないように! 」
毎回、渾身の気迫に満ちた講演会です。
パンフレットには「明日から実践できる抗がん対策」とあります。がんの方も、がんでない方も
参考になる講演会です。中国、山陰地方にお住まいの方も、四国、関西の方も是非とも
お越しください !