ハスミワクチン友の会  We support Hasumi Vaccine since 1973

ハスミワクチン友の会  We support Hasumi Vaccine since 1973

1948年に開発されたがん免疫療法剤であるハスミワクチンは、現在もがん予防から末期がんまで多くのがん患者の命をつないでいます。当会は1973年よりがんと闘う患者と家族のための
患者会として患者交流会やセミナー、講演会を通じてハスミワクチンの有効性を啓蒙しています。

Amebaでブログを始めよう!

来る1011() は福岡市内のアクロス福岡 円形ホールで米国法人蓮見国際研究財団 理事長の蓮見賢一郎先生と医療法人社団珠光会BSL-48Clinic 院長の小林秀紀先生による市民公開セミナーが開催されます。テーマは「がんワクチンによる予防と治療」~がんにならないために。そして、なってしまった時のために....~ 先着100名入場無料です。大勢の皆様のお越しをお待ちしております。
治療を受けてお元気になられた患者さんの体験発表もあります。

かとくみさん

2014年7月31日 かとくみさん がICVS東京クリニックでの
治療の帰りに友の会に立ち寄ってくれました。

本当に治療中なの?

と思うほどの明るさと生命力に満ち溢れた素敵な方です。
南高梅をおいしそうに食べているひょうきんな顔で
撮影させていただきました。(^_^;)
かとくみさん、というと、
アメブロの皆さんは特にご存知の方も多いのでは。。。。
そうです。あの、かとくみさんです。
http://ameblo.jp/bonkatokumi/

治療経過については、かとくみさんのブログをご覧ください。
治療以外のこともいろいろと書かれています。
料理のこと
家族や友人のこと
アクセサリーや手芸販売のこと等々。。。。

いつもお会いするとキラキラした笑顔でマシンガンのように
お話してくれます。
昨日も、圧倒。。。。。
でも、不思議にいつまでも聞いていたい気持ちになります。

もちろん日々の治療は決して楽ではないし、体力的に限界なときも
精神的にも滅入ってしまう時も
あるに違いないと思います。
でもなんだか
余裕すら感じさせるような雰囲気。
我慢して強がったりしてるわけでもなく

『 やっぱ治療は痛いときもあるし、辛いよ~ ! 』

って、ありのままな気持ちを吐露するときもあったり
しますが、治療について語る中に

『 たとえ一歩たりとも引くものか! 』
という微動だにしない強い闘志が漲っていました。

進行がんとわかってから11年の間ずっと、がんと真っ向勝負。

どんなにつらくても、絶対に逃げずに現状に正面から向き合う姿。
かとくみさんが、がんに完全に勝利宣言をする日まで
わたしたちはずっと応援し続けます !

ハスミワクチン友の会はがん患者さんのための会です。
どんな方でもお立ち寄りください。
遠慮は要りません。
特別な理由なんか、なくても
しゃべりたくなったり
暑いしちょっと涼みたいな、なんていうときでも
誰でも歓迎します。
どうぞどうぞ。 (^-^)/


 

甲斐壽さん(北海道)
昨年の東京・千駄ヶ谷にある津田ホールで行われた講演会や昨年と
今年の札幌講演会でも
お話してくださった札幌市にお住まいの甲斐 壽さん (御歳 84 歳)
ホントにびっくりするくらいにお元気そのものです。
北海道からお一人で定期検査にお見えになった帰りに
友の会にお立ち寄りくださいました。
実は甲斐さんは標準治療とハスミワクチン、HITV療法によって
末期の腎臓がんから大逆転で健康を取り戻した方です。
ご自身の治療体験を聞かせていただきました。
(「はじまりのページ」 No.28にも掲載されています)


2010年2月に肝臓がんが発見され、標準治療とハスミワクチン治療を開始。
そのとき、すでに腎静脈に転移しており、手術をしましたが
1年後には肝臓に大きな転移巣が発見されました。
札幌の病院の担当医からは 
『この病状で治癒した例は世界に一例もない。
抗がん剤も副作用ばかりで効果がないから治療はなにもしないほうがいい』 
と言われてしまったそうです。
それでも甲斐さんは
「ハスミワクチンとHITV療法という先端免疫療法がある !」と
蓮見先生に相談して治療をすることを決めました。

強い確信を抱いて治療に臨むも、一進一退の病状が続いた2012年5月。
高熱のため入院した前述の札幌の病院の担当医からは、ついに余命を宣告。
『数週間から数ヶ月。。。』
 
それでも甲斐さんは希望を失わず治療を続けました。
なぜなら、治療を開始してから肝臓に転移した小さい腫瘍は徐々に消えていった
事実に「自分は治るんだ」と、信じることができたから。。。。

それでも大きい腫瘍はなかなか消えず、さらに傍大動脈リンパ節に転移も
見つかったりと心が折れそうなときも。

しかし

同年9月。また突然の高熱を出した後に造影CT検査で腫瘍を確認したところ
大きな塊の様になっていたリンパ節のがんがしぼんだ風船のように
小さく、シワシワになっていた。。。。。
2013年1月のPET-CT検査ではそのリンパ節にあったがんが消失。
肝臓のがんもわずかに残る程度になっており
さらに同年5月には、肝臓のがんも消えていたのです。

現在(2014年7月) 、再発もなく体調は万全。
入院中にあまり運動できなかったので
これから足腰を鍛えなおしたいと、元気に語っておられました。
3年半前には余命わずかと宣告された方とはまず思えません。。。。。


7月5日の土曜日、広島国際会議場で、がん患者会の、すぎな会主催の蓮見先生の講演会が開催されました。タイトルもずばり『ここまで進歩したがんワクチンのおはなし』。難しい免疫の話を誰でもがわかる平易な言葉で語るのは、やはりさすがです。250人以上のみなさんにご参加頂きました!


{C2A1A358-9DE7-42C3-848A-B301D8B1CDDD:01}

✔️加齢とともに低下する免疫力。それを維持するにはどうしたらいいか。
✔️遺伝子検査の意味。親から受け継いだ遺伝要因は20%。実はあとの80%は生活習慣なんだそう。
✔️予防型ワクチンと治療型ワクチンの違いと使い分け。
✔️三大療法の落とし穴。
                    などなど。納得。濃い内容のおはなしでした。


     こちらは翌週に行われた札幌講演会です。
約90名のみなさんにご参加いただきました。有難うございました!
{0957DC50-C4B9-44F4-B5A1-8D77C1F4BD79:01}

ハスミワクチン、HITVで進行癌から治癒された患者さんに治療の体験談も語って頂き
会場から拍手と驚きの声があがりました。

{2DA03BD7-333E-4F37-B806-CEAF722F6AB3:01}

{0CE90FDF-7CC6-4661-8BE0-BF3814C06498:01}




私ごとで恐縮ですが、でっかい夏風邪をひいてしまいました。

かなりつらい症状がかれこれ、2週間近くも続きました。 

これがとてもしぶとい。

喉の痛み、発熱、発汗、はげしい咳、全身の倦怠感。

これらがドッと押し寄せて来て

特に私の場合、声が枯れて、一時期、まったく発声できず。。。 

風邪の一般的な症状といってしまえばそれまでですが、冬の風邪とはまた、ちょっとちがう風情でして
その違いが何かは、なんとも表現しがたいのです。

周りの人に聞いてみると、かなり流行っているらしいです。

ということで、夏風邪の正体はいったい何かを調べてみました。

ややこしい話は、すっとばして簡単に。

・冬のインフルエンザは寒くて乾燥した環境が好きなのに対して  夏風邪ウイルスは暑くて湿気が高い環境が好きらしい。

・代表的なウイルスの名は、“エンテロウイルス”と“アデノウイルス”がある。  エンテロは腸に来るらしく、アデノは喉。
こいつが犯人 !

これが夏風邪ウイルスだ


どちらも、のどの痛み、咳、発熱、頭痛、鼻水といった症状や
下痢や腹痛などの胃腸系にもくることもあるようです。

だから夏風邪は、気温が15℃以上になる5月ごろから流行り始め
6~7月の梅雨時に患者数のピークを迎えたのち、減っていきます。

つまり、今は夏風邪のピーク!

とくに暑くて湿度の高い日本の夏は、食欲不振による免疫力低下
クーラーのかけ過ぎなどによって体調を崩しやすいので要注意。


そこで夏風邪ならではの予防法4つ

(1)クーラーをかけすぎない
室温は、28℃が最適。オフィスなど、クーラーのきいているところでは、お腹にはタオルケットをかけたりして冷やさないように。
お腹が冷えると、腸の動きが低下してしまうので身体をあたためる生姜湯などを飲むとよいそうです。



(2)湿度のコントロールをする
気温以外に、湿度をあげない工夫も必要です。・ぬれた傘は室内に持ち込まない・お風呂の後はドアを閉め、しっかり換気を行う・寝室に湿気とりや炭など置くなどがあります。



(3)発酵食品を食べる
夏風邪を予防する食事として、発酵食品がおすすめ。納豆やぬか漬け、ヨーグルトやチーズなど。腸の中の腸内善玉菌を増やす発酵食品を食べることで 腸を守ってくれます。



(4)目薬を差す !?
夏風邪ウイルスは目から感染してくることもあるんだそうです。
目薬を差すことで表面を潤してウィルスを洗い流すことが大切。

そして、基本中の基本。うがいと手洗い。
外出先から帰ってきたらうがいと手洗いをすることを習慣づける。
1回のうがいに30秒以上かけ、それを5~10回繰り返す。
とにかく徹底すること。
そのほか、起床後すぐ、食事の前後、外から帰ったとき
寝る前などはうがいのタイミングです。

これからが夏本番を迎えます!

夏風邪に負けない生活を心がけましょう。

くれぐれも夏風邪にご用心くださいね。

私の場合、珠光会で処方してもらった「リフレッシュ・ガーグル」
を吸入してから、だいぶ呼吸が楽になってきました。
声もだんだん出るようになってきました。
なかなかのスグレモノです。


リフレッシュ・カーグル



ハスミワクチンでがんの治療をしている患者さんと知り合いました。
この方を「Aさん」としておきましょう。

Aさんのブログは前々から拝見していたのですが去年、関西でのセミナーでお目にかかった時に
辛い闘病のお話や、多忙を極めるお仕事のことなどいろいろとお話してくれました。


Aさんは大阪ご出身だからなのか、性格なのか、おはなしのテンポが超速く、明るくハイテンション。

私もお話についてゆくのにアップアップでしたが、Aさんの単刀直入に、ありのままに語る内容が
わかりやすくて、心に入ってゆくように感じました。


そしてあとで、つくづくと思いました。

しかしなんでこんなにパワフルなのかと。。。。

Aさんはがんの闘病中で、それだけでもたいへんなはずなのに、毎日深夜に帰宅するほどお仕事も忙しいのに、頻繁にブログの更新もしている。

しかも

ボランティアではじめた、がん患者さんのための活動。

抗がん剤で髪の毛が抜けてしまったり、薄毛になってしまった方のために、Aさんは帽子をつくっています。ご自身の体験から、かぶり心地や、生地の感触、デザインに細かく工夫して作ったこだわりの帽子です。

先日はがんの患者さんにかぶってもらったところ、大好評。




いまは、Aさんの髪の毛はフサフサと生えそろっていますが、
経験者だからこそ抗がん剤の副作用のつらさ、不安、脱毛した人の気持ちがわかる。

「他人のために役に立つ」ことに使命感を感じて生きている。

だから、あんなに元気なのか。。。。。


『 私嬉しい。抗癌剤中に企画して商品化できて
そして今は抗癌剤を受ける方や受けてる方が選んで
使用してくれてる。一つの夢が叶った気がします。抗癌剤中でも
こういう希望があったから乗り切れたのかなと思いました。』

とブログで語っています。

先日もキラキラした瞳で話してくれました。

ほとんど注文生産。布が柔らかくてきもちいいです。

帽子を通して、がん患者さんを支える活動をしているAさん。

私たちも全力でサポートさせていただきます ! 





1枚サンプルに出したけどウイッグスタンドが悪いので
顔の形のを持っていかないと・・・




デザイナーの乳癌の友人は2年でこんなに髪が伸びています。
こちらの柄は二人とも気にいってます。





リバーシブルにしてるのです。外に行くときは黒にします。
おうちの中ではエミリオプッチ柄みたいな感じで気持ちも明るくしてもらいます。



『布にこだわってます。たぶりもあり ゆったりさしています。
黒い布は綿100%にしています。

締めつけ感はないように
折って調整するようにしています。』 とAさん。

Aさんのブログへはこちらから。
http://ameblo.jp/happymevi/

来る7月5日(土) 午後1時より広島国際会議場にて講演会が行われます。

講師は広島の永山医院の永山 多寿子院長先生と

米国蓮見国際研究財団理事長 蓮見 賢一郎先生です。

毎年、この会は大きな会場に300人以上の参加者が集まります。

がんワクチンに対する期待と関心の高さが伺えます。

主催は「すぎな会」。がん患者さんの会として、もうかれこれ20年の歴史を刻んでいます。

顧問医の永山先生を中心にがん患者さん同士で、勉強会をしたり、懇親会や旅行をしたり。

ほんとうに家族のような付き合いを続けています。


「がんには、免疫療法が重要。手術や抗がん剤、放射線だけでは十分ではありません。
 
   再発しないように! 」

毎回、渾身の気迫に満ちた講演会です。

パンフレットには「明日から実践できる抗がん対策」とあります。がんの方も、がんでない方も

参考になる講演会です。中国、山陰地方にお住まいの方も、四国、関西の方も是非とも

お越しください !










2014すぎな会講演会
がん探知犬


犬が前立腺がんをほぼ完璧に嗅ぎ分けるそうです。もちろん、どんな犬でも
できるというわけではありません。

我が家のトイ・プードル君では、ムリムリ。

躾の行き届いた犬でなくてはならないのですが、現代科学の粋を投入した医学の分野にも
このような助っ人(いぬ)が大活躍なんて、頼もしいですね。

詳しくはこちら。

http://kenko100.jp/articles/140526002975/