寄り道脇道回り道

寄り道脇道回り道

昭和の時代を駆け抜けた物が好きです。
昭和44年生まれの空冷ワーゲンのウエストファリアのキャンピングカーで保護犬"カン"と色んな所へ出掛けたいと計画しています。

鉛色の空が好きです。遠くで雷雲が時折光、雨の匂いを感じながらその時が来るのを待っています。



走谷の緩やかな登りをクリアすると
先日の記事の大阪ガス跡地からは下りになります🚲

天の川の手前の交差点から
国道168号線の起点になります。

国道168号線方面へ

しばらく走ると信号左へ、天の川を渡りますが、渡って信号を右折が国道168号線になりますが、会社方面は真っ直ぐの
府道7号線へ


直ぐに京阪交野線の
星ヶ丘3号踏切に差し掛かりますが…

踏切標識は旧式の機関車の図柄です。

交野線と言えばあの
トーマス…ですね。



渡って反対側は現行の標識でした。



以前、記事にした

JR片町線の”磐船街道踏切”は両側に機関車標識でしたが、

※画像は交野市私市7丁目付近

府道7号線を倉治辺りで古い道標
交差点を左に少し入ると

”交野市立教育文化会館”

昭和4年に、交野無盡金融株式会社の新社屋として
大林組により建てられた交野市に残る数少ない近代建築の一つ。

昭和17年に、当日の社長であった金澤泰治氏により交野町に寄贈されました。

構造は鉄筋コンクリート二階建て、一部塔屋が突き出し三階だてになっている。
銀行建築には珍しいゴシック系のデザインが採用され、屋上パラペットと塔屋には中世城郭風の狭間が廻らられています。
外壁はスクラッチタイルが貼られ、二階天井にはレリーフが施されるなどの特徴があります。


平成19年に国の登録有形文化財に指定

10年前に見学で訪問しましたが、
当日は事務所に申し込むと
ボランティアの方が内部を案内してくれました。


その時の画像です↓


昔の暮らしの道具の展示や
古墳の、出土品の展示などなど


府道7号から少しそれて


”二平川の洗い場”


キレイな水路
倉治の集落を流れる二平川で昭和50年まで使われていた洗濯場。
石段を降りると板石が有り流れを挟んで北側に洗濯物をたたいた敲き石が5枚並んでいる。
もうすぐ”七夕”ですね。

第二京阪道路を過ぎて
源氏の滝近くに

京都市電が保存されています。

淀川河川敷の同パークの市電は
真っ黒に塗られますが、こちらは
ブラウン&グリーンです。



市電の斜め前には

”古墳塚”

”倉治古墳群”
昭和26年、関電枚方変電所建設中に八基の古墳が発見され、石室からは埋葬者の遺骨のほか、金環や勾玉の装飾品、刀剣や農機具等の鉄製品が出土しました。
それらの出土品は先程の
”交野市立教育文化会館”で展示されていますよ








ここの湧き水は昔は蓋も無く自由に入る事が出来ましたが、現在は見ることも出来ません…。キレイな湧き水に鯉が泳いていましたよ
斜め前は若い頃、友達が住んで居ましたので、、




枚方変電所から下って
仕事場へ🚲