『何か いいことないかの~??』

今 俺の前にいる ご老体は そう呟いた。

『わしは、釣りが好きじゃ!!』

『でも、今は行けん!!』
『寒いからじゃ』

そう、一人 呟きだした。


『わしの 孫は、漁師での~ 半年に一回 帰ってくるそれが、わしの 楽しみじゃ!』


『ロシアまで 漁にでとる!』


『マグロじゃ!』



『そいつが 帰ってくる時は どっさり お土産を買ってきよる!』


『この間は 冷凍マグロ一匹と だっこちゃん じゃ!!』

今まで テキトーに 話しを 聞き流して いた
俺に
“だっこちゃん゛は
少し 立ち止まるフレーズだった。


『おじいちゃん、それって何??』



『まいった!近所、親戚中を配り歩いても、まだ 余りよる!!わしの負けぢゃ!!』



『ん??じゃなくて……
だっこちゃんの方!!』





『あ゛長音記号1!寝る時にだっこして 寝るんじゃよ!』



『あっ!!だき枕ね!!!』














『それがのぉ~ラブラブ お湯をいれると……………… これがまた 気持ちいいんじゃ』








『……!……?゛!??湯たんぽ式だき枕???…』













『おなごの 形しとっての…?ヘヘ…その下腹部にお湯を…ヘヘヘ………で………の……!ヘヘヘヘ…!…!』






シャラープ!!!!


おい!!じーさん!!

朝っぱらから
頬 少し 染めて 話すんじゃねーよ!
周りの空気みろよ!!
そりゃダッ〇ワイフたぜ!…!







おい!!お孫さんよぉ!!











いい 土産じゃねーか!!

あんたの
じーさん 元気たぜ!!!

シャラープ!!
ミツバチ付きの お花 ゲットチョキ