※分かりきった事かと思われますが、これは架空のインタビュー記事で現物の中村孝明さんには一切関係ありません、全部嘘なのであしからず
―肝心の試合ですが、1Rから大きく動きましたね
中村
「マジでビビりました、計量からの暗雲が現実となってしまった瞬間でした」
リゴンドウの左が先にドネアを捉える
中村
「まさかあのドネアが先にビッグショットを貰うとは・・・私はショックです」
しかしドネアのパンチは届かない・・・
―そして第2ラウンド、ここからドネアが完全にペースを握られてしまいましたね
中村
「ドネアのパンチがね、当たんねーんですわ!」
そしてリゴンドウの右が炸裂!!
「ノウ!」
再三の右がドネアを捉える
「このリゴの右が・・・右がねぇ・・・」
ドネアの左を封じてからの・・・・
左!
「リゴの左速いんすよ、この左がさぁ・・・」
「マジで落ちるわ~」
―2、3Rと進むにつれドネアの大振りが目立ちましたよね
中村
「うん、そうね、当らないよねあれじゃあ」
距離を支配し始めるリゴンドウ
中村
「リゴンドウにスピードで上回られ、カウンターを喰らった事でプライドが悪い方に働いたのだと感じていました
『一発でブっ倒してやろう』
そういう意地が悪循環をもたらしてしまっていましたね、
かつての私のように(※)」
(※寿司の悪循環)
冷静に右を当てポイントを奪っていくリゴンドウ
「この、リゴの右がね」
「ドネアの左を封じていくわけです」
―ハンドスピードの差があったように感じました
中村
「うん、まあね、でもね、打った後すぐ動くよねリゴ」
ドネアが振ると
右!
そして左!!
中村
「あぁ~・・・違うんだよドネア、それじゃダメだって・・・」
・・・・・続きます
サヨウナラ