ガンマニアとして最低限 戦争の史実は知るべきだと感じています。
日露戦争に勝った直後まで、まだアメリカは親日であり
特にセオドアのルーズベルト(フランクリンでない)は大の日本好きで
新渡戸 稲造の『武士道』を何冊も買い親戚に配るほどの親日家でした。
日露戦争も長引けは、間違いなくロシアが勝つ戦争でしたが、日本が厳しいと知り
なんと、セオドア大統領が仲裁に入り日露戦争は終戦を迎えます。
全ては、セオドア大統領のお蔭なんです。
日本の桂太郎総理大臣は、手に入れた南満州の鉄道利権をアメリカの投資家の援助を受ける事を承諾し契約書にサインをします。ところが、後から知ったアホな小村外相が激怒し契約を白紙に戻してしまいます。
僕は、これこそが日本の裏切であり、アメリカが100年間 反日となり『日本は叩き潰す』となってしまった原因だと思っているんです。
どん底から勝利できたのは全てアメリカのお蔭でしたから日本が憎くて仕方なく、満州から手を引く様に呼びかけた理由が理解できます。
大東亜戦争の切っ掛けも1年半前から真珠湾攻撃をすることがバレていたので、エンタープライズ等の最新軍艦は他に出港させており、古い軍艦を中心に破壊させ、尚且つ日本は宣戦布告書14ページの最後の肝心なページを真珠湾攻撃の2時間後に送ったものですから、アメリカもイギリスも泣いて喜び開戦となります。
沖縄を見捨てたことに関しては別に詳しく描きたいのですが、実際中学生がライフルを持って戦った史実は多数存在しています。日本兵を射殺したアメリカ人が、見に行ったら紛れもない子供だったと、それがずっとトラウマになっている映像もあります。また陸軍中野学校の山下が、沖縄にて終戦真直で沖縄の人が喋るのではないかと西表島に強制疎開させます。現地では西表島はマラリアで絶対に行ってはいけないと知っているのに・・・逆らうと中野学校の山下に軍刀で殺された人もいました。島民の証言映像や山下の写真、声なども保存されています。沖縄の人々はまるで共産圏のごとくスパイの様に全ての隣人を疑い、チクられたら最後冤罪でも軍人に殺されていました。このドキュメンタリーを見ると涙が止まりません。
フランクリン(セオドアではない)ルーズベルトが死にトルーマンが原爆を落とした時。罪悪感は微塵も感じなかったと言っています。多額な投資で製造した怪物原弾は、ナチスに落とすことなど全く考えていませんでした。原爆は日本の為に製造し、日本の為に絶対に落とすと決めていたからです原爆資料館に2度と間違いは・・・とありますが、間違ったのはアメリカであり日本の一般市民は、アメリカに虐殺されていたのです。
東京裁判が茶番だと、日本人は知っているはずなのに・・・何故A級戦犯だけ認めているのか理解できませんね。A級戦犯は日本の為に戦った英雄だから連合国が気に入らないのであって東京裁判と同じ茶番であり、でっち上げなんですよ!
後の吉田茂は、英雄みたいに言われていますが、彼は英語が喋れる様で実際は全くダメでマッカーサに何一つ通じませんでした。吉田茂こそマッカーサの言いなりで連合国に日本の管理を任せると言ってしまった張本人であり、もし連合国のロシアが入って来たら・・・恐ろしいです。
その後朝鮮戦争が勃発し、アメリカも変わります。日本は武装して良いから軍隊を持てと言われていたのです。
しかし吉田茂は、単独で日本を裏切り、マッカーサに自分が国民に言うから今は黙ってくれと、そのまま何もせず最終的には日本国は、アメリカの軍隊に永久に保護をしてまらう契約をしたのです。
日本は、自ら独立できたチャンスを捨ててしまいます。これを受けたアメリカ側は『信じられない、何を考えている?』と理解不能だったそうです。
自ら招いた嘘を誤魔化すため?総理大臣を続けていましたね。
マッカーサは、あれほど嫌っていた日本に対して、日本の戦争は仕方なくして起こってしまった事で、A級戦犯も存在しないと自ら本にしています。
真実を知る時です。