コーヒータイム(与太話)

最近、グッと寒くなって来ました。11月の割には、
12月並みに寒い日が多いようです。

さて、この季節になると、街には徐々にイルミネーションが
点灯するようになります。クリスマス気分を盛り上げるため(?)
かと思われますので、11月の内に点灯するのは、少し早い気も
しますが、既に点灯が始まっている所も有ります。

凝ったものは、音楽と連動していろいろ点灯パターンを変え、
流れ星のようにしたり、プロジェクトマッピングと組み合わせて、
ちょっとしたアトラクションっぽい演出をしたりしているようです。

LEDは消費電力や起動電流が少なく、また通電してから明るくなる
までの時間が短いので、点灯する色を変えたり、点灯パターンを
制御すれば、絵や動画のように表示する事ができます。

まあ綺麗だこと。昔は単色の灯りがただ点いている、
って所が多かったですけどね。

LEDじゃなかったので、消費電力も大きく、電気代もバカにならない。
しかしバブル期は景気が良かったんで、その程度はお構いなし。

発熱量も凄く、樹木に悪影響が出るんじゃないかって事もあり、
(バブルが弾けたせいもあり)、一時期は下火になりました。

しかし、LEDになって見事に復活。と言うより、どんどん豪華に
なって行っていますね。

さて、イルミネーションの大部分が、樹木に電線を巻き付け、
LEDを光らせています。建物自体は、夜でも看板や照明が
点いているので、いつもは光らない樹木が、色とりどりに
光る事になるわけです。

しかし、いくらLEDとは言え、樹木に影響ないんでしょうかね?
LEDは発熱しないって誤解している人がいますが、
シッカリ発熱しますよ。まあ白熱電球ほどじゃありませんけど。

家庭用のLED電球の外側にあるリブ構造のもの、
あれは放熱板です。表面積を大きくして、空気と触れる
場所を多くし、熱を冷ますようにしています。

樹木に巻き付けられているLEDも、当然発熱します。
しかし、電球ほどの強い光と熱じゃありませんし、
表面にはあまり熱が出ないように工夫されている
ようですけど。

確かに、イルミネーションの光で、手元が明るいかと
いうと、そんな事はありません。デジカメの設定を
変えようと、ファンクションボタンを探しますが、
よく見えない事が多いです。あれだけの数量で
照らしていても、照明にははるかに及ばないんですね。

だからと言って、あそこまで煌々と点灯させて、
樹木に影響ないんですかね?

動物だったらストレスになりそうに思えます。
冬なので、虫とか鳥とかは少ないでしょうけど、
樹木に寄って来なくなりそうです。

まあ、繁華街の街路樹とかだと、建物の看板や照明、
車のヘッドライトなどに間断なく照らされて、
そこにイルミネーションが加わったからと言って、
大して変わらないかも知れませんが、
やはり生き物ですから、全く影響がない、
って事はないんじゃないですかねえ。

花を咲かせる木だと、開花に影響がありそうです。
実際、桜や梅の名所と呼ばれる所だと、
樹木の管理に非常に気を遣っているようです。
花芽の付き方が全然違って来るって言いますからね。

実際、自宅の近所の桜並木は、立ち枯れして
徐々に本数が減って来ました。

追伸 :

12月に入ると、クリスマスツリータイプの
イルミネーションも増えて来ます。

ちなみに、日本では、クリスマスが過ぎると、
このクリスマスツリータイプのイルミネーションは
とっととお役御免ですが、台湾とかだと、
正月まで点灯しています。中華圏では
正月は神事でもあるので、それまでは
神様はそこにいる、という解釈のようです。

東洋も西洋もゴッチャになっていますね。
まあ日本もそうですが。