SKECHERSは1990年頃に流行っていたLAギアーから別れたブランドで、私は好きでなかったLAギア的なノンテクニカルのブランドのイメージ。

しかも情報の交換をしていたスポー〇〇〇が大変な売り上げで我が店舗でもと勧められたけれど、拘り塊の私は扱う事を拒んでいました。

本社はLAのマンハッタンビーチにありますが、1992年に取引先の社長の案内で行った事がありますが、フットロッカーのアウトレットを見つけ、店の従業員用に何族も買い、娘には何時までも履けるようにエアジョーダン5の3サイズの3足を購入したところです。

最近TVのコマーシャルで楽に脱ぎ履きが出来るSKECHERSの宣伝を見かけるようになってきて、商店会での私の親分は直営店でSKECHERSを購入し自慢タラタラで数人に勧め次第に周りで履いている人を見かけるように。

一昨年前には直営店で孫に踵が光るSKECHERSを買ってあげたら大喜び。

そんな事から私も履いてみようかなという気持ちになったら、思わず入手する事ができ、先週受け取りました。

何と箱はエコバック的なバックパックに入っています。

箱はノンテクニカルブランドらしくなくHANDS　FREE　Slip-ins/Arch　Fit/THE ULTIMATE COMFORT SOLUTIONと書かれていてスニーカー（ノンテクニカル）的な箱ではありません。

私は新しいシューズは大安に履き始めるのが習慣でしたが、待ちきれず13日の先勝に少しだけ履いてみることに。

そして梅雨の合間の晴れた日に履いてみました。

シューレースはアンダーラップで通されていて、スリップオンなのでシューズ内で前後に動いてしまうかと思いましたが、そのまま履くことに。

なるほど立ったままで履くことが楽にできます。

これは腰痛持ちには良いかも。

歩き始めたら、着けてあったシューレースがゆるい事もあり、シューズ内で足が若干動きますが、インソールがメタパーサルパットが若干ですが感じ中側部が上がっていて蹴りだしが楽です。アーチに関しては私のアーチは高いので少しだけ隙間が出来ているようですが、これは調整が楽ですね。昔のナイキがアーチクッキーというパーツが全てのシューズについていましたが、あれは気が利いていました。

このSKECHERSで私が一番気に入ったのがミッドソールで柔らか過ぎず硬すぎなく安定性が非常に良いですね。

昨年入手したKEENのウオーキングよりはるかに上を行っています。

初日に履いた感想は、日本の家屋ではシューズの脱ぎ履きが多いのでHANDS　FREE　Slip-insはあっています。

価格も最近のシューズ価格の中ではリーズナブル。

歩行にも楽で自然に足が前に出る感じ。

今SKECHERSは大変に売れているらしいけれど、理由が初日で分かります。

流通チャネルが嫌いな靴屋が多いみたい。

靴屋って販売力はあるけれどブランドつぶしが得意で育てることが出来ない。

これが初日に履いた感想ですが、想像以上に良いブランドですね。