スコットランド独立投票に向けて
テレビではBBC2で情報番組の類が毎日流されています。
(もしかしたらスコットランドの地域のみで見られる番組で、
その後ダイジェスト版みたいなのがBBCの英国全域共通の24時間ニュースチャンネルで放送されているのかな?)
そのうちの番組の一つ、
「Five Million Ways to Be Scottish」というのが放送されたんですけれど
*プレゼンター ⇨ 父親、アイリッシュ/母親、イングリッシュ。スコットランド訛りこってこて
*インタビューされてる著名人
⇨ ①父親、アフリカン/母親、スコティッシュのコメディアン。スコットランド訛りこってこての上にスコットランドゲール語も話す。
② インドアジア系移民2世のコメディアン。スコットランド訛りこってこて。
③スコットランドに住んでいるアメリカ人
*スコットランド民族社会学などのアカデミックな説明する学者達
⇨ スコットランドで教鞭をとっている/在住のイングリッシュ学者
と意図的な演出で
「スコットランド人は純血主義じゃない。スコットランドに帰属意識がありさえすれば、あなたも私もスコットランド人!」
とスコットランドええ国やと言いたいんだろうけれども、
9月の独立投票はスコットランドに住んでいて選挙人登録している人に投票権があるのよね。
だから、生まれも育ちもスコットランドではないけれどもスコットランドに住んでいて選挙人登録していれば投票できる。
でも、スコットランド人でも海外に居を移していたり、イングランドに住んでいたりすると投票権がない、と。
そして、まだ大半が学校に通っている16歳まで選挙権広げていて。
確かに独立したら国を背負っていく若年層の意見も取り入らないといけないんでしょうけれど
何かアンフェアじゃないですかね?
と思ったら
やっぱり…
「スコットランド以外に住んでいても投票権がないのはアンフェアだ!」
とスコットランドラクビーの有名人、ケニーローガンが在外スコットランド人にも投票権を付与するように運動しはじめたらしいです。
うちの夫のスコットランド人は置いとくとして
子供達は自分たちのスコットランド人としてのアイデンティティはどこまで深く浸透しているのかというと…
うーん…
まだまだ浅いかな。
スコットランドで産まれてないし、度々遊びにスコットランドに来てはいたけれど、本格的に住みはじめたのは3年前だしな。
お陰で子供達はスコットランド独立反対派。
参ったのが去年の12月に
次男、まだ9歳なのに学校のディベートの授業で
独立派と反対派に別れてディベートやったんです。
クラスの子達が殆ど独立派につくなか、うちの子は1人キッパリと反対派として論戦受けて立っちゃって。
無事やり遂げたんですけど
事前の用意、大掛かりではなかったもののどう見ても親の助けいるだろうという感じで
仕方なく少し助け舟出したり、論戦の根拠となる記事があるWebサイト探してあげたりしましたよ。ええ。
9歳の議題にしてはこのトピックは適正なのか?と首を傾げましたけどね。
後で
「独立反対なんて、裏切り者!」
とかって学校で虐められないかどんだけハラハラしたか。
先生から距離おかれたら、、、とか。
でも只の要らぬ心配だったようで
今も問題もなく楽しく学校に通っています。
うちの15歳の長男でさえ、
「こんなエグい事僕たちでさえしてないのに」
と少し引いてましたけどね。
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