あの頃の私は 怖いもの知らずで、


何にでもチャレンジャーだった。


無鉄砲で 何にでも打つかっていった。



そんな自分が あれから約十数年たって …



ダメダメだよな。



そう言えば 


少し前に、と言っても もう十年くらいたつが


こんな歌あった。



「十年後中年の俺 惚れ惚れするほどに 


俺 どれ程の男になっているのか


今の俺に勝っているのか 」 って

 


“ ケツメイシの 手紙 ”


よく聞いたなぁ


二十歳そこそこの ガキだった頃


でも デッカイ人間になってやる 


そんな思いをもって 


この歌を聞いていた。



その頃は 今こんな風になっているとは


思ってもみなかったよな。



最近 旧友から連絡があった。


でも 話せなかった…



あの キラキラと輝いていた頃の私は


今はいない そんな思いがあって…



ただ 美しい思い出を壊したくなかった。


それだけなんだ。




ごめんね。



また 飲みたいよな。





日々感謝