最低賃金の値下げ
どこぞの党が、最低賃金を1,000円にっと
騒いでいた時期がありました
単純に、喜んでいる若いサラリーマンの方も
テレビのインタビューに答えていたり
ある程度の経験がある方は、リストラが進むと
現実をわかってらっしゃる
最低賃金を1,000円に~なんて、社会人経験が
ないのだろうかと疑った瞬間でもありました
まぁね、最低賃金を1,000円にするだけじゃ、正社員確保
なんて夢のまた夢になっちゃうので、それに絡む他の政策も
あるのだと思いますが。。。
私個人の意見としては(誰も聞いちゃいないだろうけど)、
最低賃金は、下げて良いと思います。
いや、むしろ無くなっても良いとさえ思う今日この頃
単純に、最低賃金が下がったら生活できないと思うでしょうが、
別に生活レベルを下げることはないと思うのです。
最低賃金は、地域によってバラツキがありますが、東京の賃金が
高いのは、生活に必要なお金が高いから
土地や賃貸などをはじめ、俗に言う「物価」が高い。
逆に最低賃金が安い土地で、どうして生活出来るか
理由は簡単。「物価」が安いから。
給料っていうのは、会社にすれば固定給です。
何よりも優先させて払わないといけない。
この給料が会社を苦しめる原因になるのは当たり前。
なので、賃金の安い労働者を雇う。
もしくは、外注やアルバイトで賄う。
そこに「成長」や「教育」は生まれません。
「賃金が安いから」という理由で、海外に流れてた仕事ですが、
賃金に、そんな差はなくなってきました。
言葉が通じる、細かい指示が行き渡る。
国内で日本人を雇うメリットは大きいと思います。
「日本は土地が高い」「最低賃金が高い」ならば、下げれば良い。
最低賃金が低くなれば、会社の出費も実質下がる。
出費が抑えられるなら、商品やサービス価格を下げることも可能。
コストが安くなったのに、売値がそのままな企業なんて長い目で
会社を見ていない証拠なので、そんな会社は淘汰されていくでしょう。
昔と違い、ネットも普及し、仕事をするなら都心で・・・なんて、
マジメに言ってる会社もないでしょう。
地方に行けば、物価も安けりゃ、賃金も安い。
交通も便利になって、どこに行くにも数時間で到着。
必要ならば、相手先に出向くことも簡単な世の中です。
最低賃金を下げることは、最初は抵抗があるでしょうし、不満が
出るでしょう。
ほぼ、100%「生活できない」と反対されるでしょう。
でもね、生活水準を下げずに、今まで通りに生活できるって、
分かったら、「これもイイかも」って思えるんじゃないかなぁ。
給料は減ったけど、アパート代も安くなったし、なんか買い物も
安く済んでる・・・生活レベル変えなくてもイイんじゃんっ
って県市
が、あってもいいのでは
県は県で責任を負う、市は市で責任を負う、それでイイんじゃないかなぁ。
ただ、物流がある以上、ひとつの地域で、それをやっても無意味なんです。
でも、そんな場所があれば、住む人も増えるかも。
住む人が増えれば、お金を使うし、買う人が増えれば、会社も潤う。
会社が潤えば、雇用も増える。
雇用が増えれば、住む人も増える・・・のGoodのスパイラル
最低賃金が上がったって、人の能力が増えるわけじゃないからね。
最低賃金が下がっても、能力があるなら、自然と給料は上がるもの。
給料が低いのは、他人から見た評価がそれだけのものということ。
今、最低賃金で働いている人は、それだけの価値がないと思われてると
思ってもいいと思う。
「そんなことはない」というなら、自分が会社にどれだけの利益を
出しているのか、考えたら良いのです。
例えば、営業や販売なら、自分の売った金額から仕入額を引いて、
関わる経費を引いて、単純にその1/3が給料分。
それでも納得できないなら、自分で会社を作れば良い。
・・・久々の長文ブログ、やっぱり支離滅裂
言いたいのは、最低賃金上げるの反対&下げろでした
最後の「最低賃金上げるの反対&下げろ」だけ読んで、反論言う人は
上の長い文章も読んで下さい
応援して下さると、とても嬉しいですっ♪

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