またまた中古のラチェットハンドルを拾ってきてしまったのでリペアーと改造をします。

拾ってきたものは、いずれもSnap-onですが、一つ目はロッキングフレックスのロングの８０歯で、ロッキング機構とラチェットの切り替えレバー破損のジャンク品。外見も傷が多め。
それと８０歯用のラチェットリペアーキット。

二つ目はソフトグリップのフレックスロングの８０歯ですが、首振り軸のネジを舐めてしまっていて組立られないジャンク品。グリップに少しえぐれた傷がある以外は綺麗。

で、この２本とリペアキットと、ちょっと前にラチェット動作を軽くする改造した２本の３６歯のフレックスを使って、ニコイチならぬヨンコサンでラチェットハンドルを作ります。

下は36歯ソフトグリップフレックスと36歯フレックスロング。

まず二つ目の８０歯のラチェットヘッドは何も問題はないのですが、外見が奇麗なので、これにリペアキットを組んで極上品の８０歯ヘッドにします。

で、元々の中身を一つ目の８０歯のヘッドに移植して８０歯ヘッドを復活させます。

極上の８０歯ヘッドを、３６歯のソフトグリップのフレックスに移植して、今どきの極上８０歯フレックスが完成。

次に復活させた一つ目の８０歯ヘッドと首振り軸のネジを二つ目のソフトグリップのロングの移植し、８０歯ソフトグリップのフレックスロングが完成。

元の３６歯ソフトグリップフレックスについてた３６歯のヘッドは綺麗なので、ロングの36歯のフレックスハンドルに移植して3本目完成。

残ったもの部品は、36歯のロングフレックスから外したヘッド、ネジ部を舐めた首振り軸、壊れたロッキングフレックスハンドル。これらは部品ストックですね。

ヨンコサンで出来上がったものは上から・・・
80歯ソフトグリップフレックス
80歯ソフトグリップフレックスロング

36歯フレックスロング。
ジャンク部品の仮組。

ということで工具オタクの自己満足でした。笑

またまたラチェットハンドルのリペア・改造