皆さん、どうして善が必要なかと言いますと、善の思い、この思いを思い続けることにより、死んでから自分の心は、天界に有るということです。悪の思いがどうしていかんのかと言うと、悪の思い考えは、相手の心に伝わり、相手から生霊が、自分自身に来るのです。この生霊が来るということは、心も体もぼろぼろになるのです。そうなったら、神さん、仏さん助けて下さい。手を叩いて般若心経くったり、祝詞をあげたり、どうにもならん事になるのです。自らが創った悪です。このことを無くす為に宗教があるのです。それから悪の思いは、自分自身の心が悪魔に成ってしまうのです。人々に悪しか与えることしか出来ない魂と成ってしまうと言うことです。死んでから先悪魔の住む所に行くということです。このことは、全て貪欲な煩悩によって、自らが抑えることの出来なかったことにより、起きたということです。天人は、天界への道を行きなさいと言われています。地から下へは、行かないように、悪い事をしたものは懺悔をし、進まなくてはならない道を、進みなさいということです。身と口と心とによって、悪い事はいたしません。人々に与えるは善の心、欲の心が出てきたら、自らが抑えるのです。この悪の煩悩を抑えるのです。この世は、このことを、悟る事が大切なのです。人間は食うたり、飲んだりして生きて行くということです。しかし貪欲がいけないのです。自分の心悪くするのと良くするのとでは、天と地の差が有ると言うことです。

自分の心悪くするのと 良くするのとでは、天と地の差が有ると言うことです。

自分の心悪くするのと良くするのとでは、天と地の差が有ると言うことです。