主要企業のトップが自社の製品を発表するなかで、今日印象に残ったのが、トヨタの豊田章男(とよだ、と名前のほうは濁ります)社長のプレゼンテーションでした。
100年後も必要な企業でいられるのか、
退場しなければならなくなるのか、
その危機感と、これからの車社会を作り上げる使命感を、明快に語っていました。
こういう理想を語り、現実をみることのできるトップがトヨタにいることは、日本も捨てたものではない、と感じるのです。
▲後光が差している?豊田社長のプレゼンテーション
▲EVよりはるかに現実的なプラグインハイブリッド・プリウス
近くを走るときはEVのみで走り、遠出をするならエンジンを使う。走りながら充電もできるし、家の電気でも充電可能という、プラグインハイブリッド・プリウス。
つまりプリウスに、電気だけで走る機能と、100v,200vでの充電ができるなシステムを乗せたということ。
▲FT-86 Concept
かつて、トヨタが量産車種を流用してつくっていたFRスポーツが通称ハチロク。現代に甦らせるプロジェクトがこちら。とても興味深いのがパワーソース。なんとスバルの水平対向4気筒を使用。量産車としてはポルシェとスバルしかつくっていない水平対向エンジン。これもスバルが日産系列→GM系列と渡り歩き、ついにトヨタ傘下に入ったから。それにしてもイマドキFRをつくる心意気。
クルマは、好きな場所に好きな空間で行くことができる、個人の自由な乗り物。もっともエコなクルマを量産するトヨタのもう一つの提案というわけ。



