8月15日 7:30起床
ホテルの周囲には高い建物はありません。
部屋は思いのほか広いものでした。
8:00朝食
ビュッフェのお料理は和洋とりまぜてまずまずのものでした。
牛乳は不二家でした。初めて飲みました。
9:20チェックアウト
一ノ関駅まで歩くこと約15分。駅前の観光案内所に荷物を預けました。
10時発の岩手県バスで猊鼻渓へ。天気が良くなり日射しが暑いくらいでした。
約40分のんびりと山あいを走る景観に癒されました。
猊鼻渓に着き11時に乗船。
船には約40名が乗り組。船頭は佐藤清次さん。
竿だけで進む舟。川面は穏やかで涼しく静か。来てよかった
流れは緩やかで澄んでおり、うぐい、やまめ、錦鯉が泳ぐ姿がよく見える。カルガモもたくさんいた。
切り立った断崖の景観がすばらしい。
秋の紅葉の頃はとてもきれいなのだそうだ・・・見たいけど混むだろうなぁ
冬は屋根を付けこたつをのせて運航するそうだ・・・雪見酒といきたいが寒そうだなぁ
船頭さんに一番近い場所に座ったので船頭さんのガイドもよく聞くことができた。
40分で上流の折り返し点の獅子鼻に到着。
潜龍譚の向かいの岩盤に穴があってそこにコイン状の焼き物を投げて運勢を占うのが運玉投げ(5個100円)。
ママはうまく穴入って証明書をゲット。12時に再び乗船して下流の船着場に向かって戻ります。
ここの舟は25艘ほどあり、すべてここで作っているとのこと。毎年2~3艘更新しているそうだ。
12時30分に船着場到着。土産物屋を見てJR猊鼻渓駅まで徒歩5分。単線の気動車で1~2時間に1本。
こんなところでも中国人旅行客がいっぱいいるのは驚き
13:45一ノ関へ戻って観光案内所で荷物を受取り。
旅行の手配が急だったために指定席のとれた新幹線は1時間以上あとです。
みどりの窓口で早めの指定券に変更をと調べてもらうが夜まで満席
自由席に乗れればそのまま東京まで行けるので14:03発東京行きの自由席に並ぶこと15分。
まだ早い時間だったせいもあってか二人並んで座ることができた。
ビールでも飲みたいと思いましたがなんと車内販売なしでした。残念
結局、急いでの帰宅を優先したため 昼御飯抜きとなってしまいました。
また お土産物も買えなくなってしまいました
とは言え、夕方6時前に帰宅できたのでかのんの薬と夕御飯には間に合いました
かのんは元気でお留守番をしていました
(前日の晩は娘が面倒を見ていました。)
ケージから出て家族と一緒だと本当に嬉しそうに見えます
年をとり、体も弱くなってきたせいか、最近は家族のそばに来たがるようになったと感じます。
慌ただしい旅行でしたが、なかなか楽しい夏休みを過ごすことができました
おしまい