2017年10月2日

 

知り合いの奥様が長年、和紙を使って鬼の人形を作っていらっしゃいます。

10年以上にわたって作り続けた人形の展示会が御茶ノ水にある折り紙会館のギャラリーで開催されました。

お邪魔したら、ちょうど奥様がおられて懇切丁寧に作品のひとつひとつの説明をしてくださいました。

 

 

   

 

各地の伝統行事にでてくる鬼、神社仏閣の行事にでてくる鬼、その祭や行事の歴史や背景を調べていらっしゃって、それを説明してくだされるのです。

すべて和紙を丸めたり、こよりにしたり、切ったり、貼ったり・・・・

いまにも動き出しそうな躍動感あふれるさくひんの数々に圧倒されました。

とにかく根気と細かな作業を続けないとできない作品ばかりでした。

  

  

鬼なのにとても気持ちが和みました。  えへっ