これも先月、10月19日(日)のこと。

卒業生の集う、いわばOBのための大学祭みたいなもの
ホームカミングデーなるものに初めて行ってきました。

公式行事は午前中からキャンパス内でいろいろと行われています。
でも、そんなことは関係なく、会社の同窓の仲間と昼から待ち合わせて行ってきました。

K君・・・5年かけて卒業しているので入社は同期ですが大学では1年先輩

     奥さん同伴です(奥さんは卒業生ではありません)
Y君・・・1年後輩
みんな学部は違いますし、この年齢になればみんな同じようなものです。

各地の学生会がご当地の料理やお酒の模擬店を出していて大賑わいでした。

14時からはキャンパスツアーに4人で参加。
20人ほどのおじさん、おばさんをスタッフで文化構想学部1年生の福井君がガイドしてくれました。
ちゃんと手製のフリップを用意していておもしろくわかりやすい説明をしてくれました。

いわずとしれた創設者大隈重信候の銅像


3号館、政治経済学部はことし高層建築に生まれ変わりました。



演劇博物館

坪内逍遥像の前で解説する福井君
坪内逍遥像の右手と握手すると入学試験に合格するというジンクスがあるので右手は金色に輝いていました。
ただし、像の頭は絶対になでてはいけないそうです。
なぜなら、髪の毛がなくてツルツルですからスベルそうです


昔は安倍球場という野球場のあった場所がいまは立派な中央図書館となっていました。


校舎はほとんどが高層建築に建て替わり、大学周辺も様変わりでした。

でもキャンパスの雰囲気は昔ながらで変わらないと感じました。

また、在学当時からのお店も若干は残っていて懐かしさがあふれてきました。
そう、西早稲田の三品食堂は満席で外に行列ができていました

※カレーライス、牛めし、カツの3つのメニューの組み合わせしかない店なので「三品」。
 われわれの勤務する会社に店主は若いころ勤めていました


大隈銅像と大隈講堂


キャンパス内では知り合いには会いませんでしたが、学生時代に一緒だったサークルの仲間は少なくとも4人がクラスや友人ときていました。

高田馬場まで4人で歩き、お店を探しました。
まだ、16時過ぎなのにどこのお店も賑わっています。
みんな考えることは同じなんですね。

かる~く飲んで
解散しました。  おしまい