アナと雪の女王：お父さんの映画日記

アカデミー受賞作品。
原題は「ＦＲＯＺＥＮ」
長編アニメーション賞と主題歌賞の二つのオスカーを受賞したということで、春休み（？）で込み合う映画館へ奥さんと行ってきました。

ディズニーだから安心して観ることができるのはいつもの通り。
ですが、「善と悪」の対決といった単純な構成ではなくどんでん返しとひねりのあるストーリーです。

また、アナと姉のエルサの二人の本格的ミュージカル映画でもあります。
アナとエルサは「アラジン」や「美女と野獣」の従来のディズニーのヒロインとは変わった顔立ちになっています。
強いて言えば、トイ・ストーリーのジェシーのようなかわいさです。

３Ｄになっている価値は十分ありすぎるくらいで、映像も美しく迫力満点。
これは劇場で観るべき作品です。

姉妹の他に登場するキャラクターもなかなかでユーモアやジョークで笑わせてくれる場面もしっかりあります。

恋愛とは違い、人を想う真の愛情が大きなテーマです。

よくできた映画でした。

評価：★★★★★