日曜日の朝の新聞の折り込み広告にこんな知らせが入っていました。

いまや大学進学率は50%になろうかという時代。
少子化もあって豊かな学生が多い中、いまでも新聞配達をしながら奨学金をもらい勉強をがんばる学生“新聞奨学生”がいることに気づかされました。
それも身近に。

女子学生が多いことも驚きです

先日の雪の日ももちろん、暑いときも雨のときも毎日欠かさず新聞を待つ人たちに自転車やスーパーカブで届けるのはたいへんなことです。




おしゃれをしたり、サークル活動をしたり、合コンやコンパの誘惑を断ち切り、
毎朝2時起床

この新聞販売店には受験生までいて、
彼女は見事第一志望の大学に合格したそうです

この努力と忍耐は必ずこれからの人生で大きな自信となり、社会で役に立つことでしょう。

なんか心が洗われるさわやかでうれしい気持ちになりました


おしまい