おとうさんの映画日記：３月の報告

３月に観た映画

ゼロ・ダーク・サーティ/ＺＥＲＯ　ＤＡＲＫ　ＴＨＩＲＴＹ

以前ブログにアップしたとおり。
なかなか緊張感のある映画でした。
アメリカ人はとても好きそうな作品。
こういう作品も好きです。

満足度：★★★★☆

監督	キャスリン・ビグロー
脚本	マーク・ボール
	マーク・ボール
出演者	ジェシカ・チャステイン ジェイソン・クラーク ジョエル・エドガートン
製作会社	アンナプルナ・ピクチャーズ
配給	コロンビア映画 ギャガ
公開	2012年12月19日 2013年2月15日
上映時間	157分
製作国	アメリカ合衆国

つやのよる
　ある愛に関わった、女たちの物語

事前に何も調べずに観に行きました。
阿部ちゃんが出て、女優さんがたくさん出るので愉快で賑やかな話かと思ったら、全くハズレ
つやという女性の夫である阿部ちゃんの愛情を思い知らされるブラックな作品でした。
ただ、出演の俳優さんたちの演技力はたいしたものです。

満足度：★★★☆☆

監督	行定勲
脚本	伊藤ちひろ 行定勲
原作	井上荒野『つやのよる』
出演者	阿部寛 小泉今日子 野波麻帆 風吹ジュン 真木よう子 忽那汐里 大竹しのぶ
主題歌	クレイジーケンバンド 「ま、いいや」
製作会社	「つやのよる」製作委員会
配給	東映
公開	2013年1月26日
上映時間	138分
製作国	日本

なかなかこれだけの女優は集まりませんよ。

ちょっとわかりにくいけれど、風吹ジュン。
驚くことに、もう還暦
でもまだかわいい

大竹しのぶ＆忽那汐里
大竹しのぶの演技は自然体で約になりきり　やはりすごい

忽那汐里は今が旬　不思議な魅力

野波麻帆って知りませんでした
今回はエロイ役です

真木よう子はきれいな女優だと思う
でも、主演を張るにはなんかもうひとつインパクトがないような気もします。

小泉今日子はアイドルのときよりも今の方がいい雰囲気で存在感がある気がします

奥田英二はこういうちょっと胡散臭いエセインテリみたいな演技がうまいです。

世界でひとつのプレイブック/Ｓｉｌｖｅｒ　Ｌｉｎｉｎｇ　Ｐｌａｙｂｏｏｋ

主演のジェニファー・ローレンスがアカデミー主演女優賞受賞を、
ブラッドレイ・クーパーも主演男優賞にノミネート
というこただったので観にいきました。
この作品も事前にほとんど調べずに行ったのですが、
どうも好みにあわずハズレでした。

躁鬱病を克服して家族の絆を取り戻すラブストーリーではあるのだが、ほとんど笑う場面はなく、感想としては「疲れた」「もういい」「しつこい」って感じ。
主演の二人も脇を固める俳優もなかなかすばらしい演技なのだが、ストーリーが娯楽作品ではない。

満足度：★★☆☆☆

監督	デヴィッド・O・ラッセル
原作	マシュー・クイック（英語版）
出演者	ブラッドレイ・クーパー ジェニファー・ローレンス ロバート・デ・ニーロ ジャッキー・ウィーヴァー クリス・タッカー
製作会社	ワインスタイン・カンパニー Mirage Enterprises
配給	ワインスタイン・カンパニー ギャガ
公開	2012年9月8日 2012年11月21日 2013年2月22日
上映時間	122分
製作国	アメリカ合衆国

ブラッドリー・クーパーはなかなかかっこいいかもね。

初デートがこんなダイナー？
しかもこのあと店で大荒れの大喧嘩

フットボールに入れあげるのも日本人には理解しづらいんじゃないかな・・・

なんと豪華な脇役

どうして穴開けたゴミ袋をかぶってジョギングするんだ？

ジェニファー・ローレンスは美人でスタイルよく、いかにもアメリカの女優って感じ
でもアカデミー賞で着ていたドレス姿の方が若く明るく華やかで素敵でした