5月27日(日)は午前中、1年点検に出した愛車を受け取りにいきました。
普段全く手入れをしていないので、エンジンオイル、ブレーキなどの点検をしっかりやってもらうと安心できます。

午後は、先日にたまたまもらったチケットで奥さんと
「すみだトリフォニーホール」

での
「日本IBM管弦楽団」定期演奏会に行ってきました

立派なホールでした。

東横線で渋谷乗り換え、半蔵門線で錦糸町まで。
けっこう乗り応えがありました

錦糸町は行動エリアに入っていないのでさっぱりわかりません。

ホールへ行く途中にスカイツリーがとてもよく見えました。
おばちゃんが群れて写真撮ってました

曲目は

1.J.シュトラウスⅡ世/喜歌劇「こうもり」序曲

2.プロコフィエフ/交響的物語「ピーターと狼」作品67

3.ドヴォルザーク/交響曲第7番ニ短調作品70

アンコール 
J.シュトラウスⅡ世/「雷鳴と電光」

でした。

指揮者は寺本義明氏。
パンフレットによると、この方は京都大学部学部のご卒業。
それでもフルートで国際コンクールで入賞、その後に指揮者となった経歴。
通常の音楽大学卒業でない人がいるとは知りませんでした。

「ピーターと狼」の演奏では、ファゴット(おじいさん)は白髪のかつら、ティンパニは猟銃、ホルンは狼の顔帽子、クラリネットは猫の顔帽子、フルートは小鳥の顔帽子、オーボエはアヒルの顔帽子をかぶって、アナウンスにしたがって順に1フレーズを奏でながら登場してくる演出はなかなかおもしろかったです。

最近少々お疲れなので、半分ウトウトしながら良い気持ちで演奏を聴きました。

ドヴォルザークは「新世界より」しか旋律はわからないので、こんなもんなんだ、という感想。

でも、こんな機会でもないとクラシックは聴くときがないし、貴重なひとときでした。

拍手がひとしきり続いてからのアンコールは、ティンパニが雷鳴をうまく表現していて、オーケストラ全体で雷鳴と電光が伝わってきました。
音楽の表現力ってすごいなと思いました。

演奏者はみなさん仕事をしながら趣味(?)で音楽をやっているわけで、
素直にたいした人たちだなぁと思いました