私は基本的には休日出勤をしません。

20代のころは過去の経緯を知るためや、日常のオーバーワーク分を取り戻すためにかなりの頻度で会社へ行きました。

しかし、結局は休日に出ればいいやとという甘えがあったのも事実。

平日帰宅が遅くなるのは、いたしかたないとして、出張や緊急事態以外は休日は出ず、家族と過ごす、家のことをすることにしていました。

しかし、最近は労務管理が厳しくなり、管理職といえども、夜10時以降は深夜残業の対象として、PCのログで勤務状況のチェックがあるので、人事部に申請しなければなりません。

今年は、業務上の事情があり、私がいる職場は1名増員にもかかわらず、感覚的には昨年の倍のボリュームの仕事量となっています。

毎日、朝8時過ぎから夜10時までみんなよく働くのですが、こういうときに限って、イレギュラーなスポット案件が降ってきます。

というわけで、ついに26日(土)は朝から会社へ行かざるをえなくなり、一仕事してきました。

もちろんバドミントンがあるので4時間しっかりとやって一応懸案を整理して帰宅。

仕事をすることは悪いことではないし、どうせやるならば少しでもよい仕事にしたいと思う。
でもそれは、日々の生活のたいせつなものを犠牲にしているんじゃないかと思う。

いまの状況では、他のスタッフは休日出勤をずっとしてきているし、当分続くだろう。
私も平日にやりとげられなければ、休日でカバーせざるを得ない。

こんな状況が今年一杯は続きそうだ。
休日の予定が立てづらい。

8月もこの調子で仕事をしないと消化できそうにないのだが、お盆休みは家族との予定がすでに確定しているしな・・・

とのかく、自分の責任範囲はやるしかないってこと。