ちょっと前になりますが、忘れちゃいけないイベントだったので記録のために書きます。
5月12日(土)は昨年末に日程を決め、世話役で手分けしてセットした35周年の同窓会でした。
何の同窓会
以前に紹介したことのある、1977年夏休みにアメリカへホームステイしたときの仲間の同窓会です。
東京にいて連絡を取り合う仲間は毎年忘年会をしていますが、昨年の忘年会で35周年の集まりをやろうということになり、2006年6月に17人集まって以来の同窓会となりました。
メンバーは男性12名、女性20名の32名。
しかしながら、連絡先不明な人もいます。
また、連絡はついても遠方にいたり、家の事情(親の介護)などで来れない方もいて、集まったのは13名。
ホームステイした当時は$1=¥270のころ
成田空港開港前で、羽田からJALでサンフランシスコへ行きました。
市内の大学寮に数日泊まって事前研修後、北へ80kmのSanta Rosaの家庭に3週間ホームステイしました。
この年は記録的な渇水で節水キャンペーンがすごかったことを覚えています。
午前中は英語のスクールがあり、午後はホストファミリーとすごしたり、クラスメートのステイ先を相互の訪問したり。
私はリタイアした初老のご夫婦のお宅にToruと滞在しました。
週末に全員でヨセミテ国立公園へキャンプに行ったり、昨年まで松井選手がプレーをしていた
オークランド/アスレチックスのメジャーリーグの試合を観戦に行ったりもしました。
この街にはスヌーピーの作者のチャールズ・シュルツさんが住んでいて、クラスメートの中にはシュルツさんにあった人もいたらしい。
滞在した家により、過ごし方にはとても大きな格差があったことが35年ぶりに話をしていてあらためてよくわかりました
牧場主で乗馬したとか、大邸宅だったり・・・
帰国直前は、またサンフランシスコの大学寮に泊まりフリーで市内観光。
ここで、みんな、いkっきに仲良しになったように思います。
格差があったとはいえ、まだ海外へ行くことはいまと違って珍しかった時代に、広く豊かなアメリカの生活に触れたことは、みんなの人生に大きな影響を及ぼしたみたいです。
Makikoが当時の写真を整理したアルバムをもってきてくれたので、みんなの記憶がよみがえり、話に花がさきました。
当時全員が二十歳前後。いまは全員が50歳過ぎ。
美味しさには定評のある、丸の内の東京會館の中華料理をいただきながらあっという間に2時間が過ぎてしまいました。
まずは好評だったお料理の紹介。【photo by Toru】
集まった私以外のメンバーの紹介。
Toru:社会人になって(つまり30年以上)からは初めて?
アメリカ/ペンシルベニアに在住。経営コンサルタント。
28歳から20歳の5人(!)の子供は社会人や大学生となり、
いまはアメリカ人の奥さんとふたり。
年に数回は日本へ出張してくるので、今回は日程をあわせてくれたもの。
Kyuji:埼玉県の乳児院の責任者。
ホームステイのときはJun、Osamuの3人でYusukeの言うところの「悪の枢軸」。
ちょっと、「ワル」っぽかったってところ。
少年の非行矯正に地域社会ととりくんでいます。
Jun:忘れちゃいけない中心人物。
今は、山梨県で父上の会社を継ぎ、社長の重責を担っています。
次回の同窓会は山梨県石和温泉での開催をアレンジしてくれるかな。
Yusuke:愛知県から参加。
男性最年少でホームステイ当時はToruとともに未成年。
いまは愛知と東京で事業を営む実業家。
Masumi:川崎の小学校の先生。
なんと娘さんがホームステイしたお宅を訪問し両家親子2代の交流となっているとは。
ホームステイ当時書いていた日記を持参してくれていました。
ホ-ムステイが終わるころにクラスメートが1ページずつコメントを書いてました。
すっかり忘れていましたが、私も書いていました。読み返すと恥ずかしいですね。
Hisakazu:大阪から参加。
数年前に大手家電メーカーから政府系の会社へ転職。
半日ですむ仕事を1日かけてやることにやっと慣れてきたらしい。
Osamu:鎌倉在住。忘年会参加メンバー。
おしゃれな青年だったが、体が大きく横に成長しましたね。
Katsuhiko:クラスの兄貴分。大手通信キャリアに勤務後、父親の会社を継ぎ、社長。
今回の同窓会の仕掛け人でもあります。
Makiko:独身キャリアウーマンを貫くかとみんな思っていたら、2年前に電撃結婚。
Makikoのお弁当まで作ってくれる
よくできた御主人で。いまだに新婚ボケ?
忘年会参加メンバー。
Yumiko:ほぼ毎年忘年会への参加メンバー。
Momokoとふたり、35年前から変わらぬ優しいお姉さんです。
Momoko:今回の連絡先リストの整理をしてくれた人。
忘年会参加メンバー
Nobuyuki:ホームステイ当時はKatsuhikoとならび人気を二分した若者も
いまや単なる酔っ払いのおじさんとなってしまった・・・
京都の学生だったので多くのクラスメートが学生時代に京都の彼のところを訪れ、
観光ガイド、中には宿代わりにもされた。でも、それをちゃんとつきあったのはえらかったな。
楽しい仲間とたのしい時間をすごしました。おしまい。
5月12日(土)は昨年末に日程を決め、世話役で手分けしてセットした35周年の同窓会でした。
何の同窓会
以前に紹介したことのある、1977年夏休みにアメリカへホームステイしたときの仲間の同窓会です。
東京にいて連絡を取り合う仲間は毎年忘年会をしていますが、昨年の忘年会で35周年の集まりをやろうということになり、2006年6月に17人集まって以来の同窓会となりました。
メンバーは男性12名、女性20名の32名。
しかしながら、連絡先不明な人もいます。
また、連絡はついても遠方にいたり、家の事情(親の介護)などで来れない方もいて、集まったのは13名。
ホームステイした当時は$1=¥270のころ
成田空港開港前で、羽田からJALでサンフランシスコへ行きました。
市内の大学寮に数日泊まって事前研修後、北へ80kmのSanta Rosaの家庭に3週間ホームステイしました。
この年は記録的な渇水で節水キャンペーンがすごかったことを覚えています。
午前中は英語のスクールがあり、午後はホストファミリーとすごしたり、クラスメートのステイ先を相互の訪問したり。
私はリタイアした初老のご夫婦のお宅にToruと滞在しました。
週末に全員でヨセミテ国立公園へキャンプに行ったり、昨年まで松井選手がプレーをしていた
オークランド/アスレチックスのメジャーリーグの試合を観戦に行ったりもしました。
この街にはスヌーピーの作者のチャールズ・シュルツさんが住んでいて、クラスメートの中にはシュルツさんにあった人もいたらしい。
滞在した家により、過ごし方にはとても大きな格差があったことが35年ぶりに話をしていてあらためてよくわかりました
牧場主で乗馬したとか、大邸宅だったり・・・
帰国直前は、またサンフランシスコの大学寮に泊まりフリーで市内観光。
ここで、みんな、いkっきに仲良しになったように思います。
格差があったとはいえ、まだ海外へ行くことはいまと違って珍しかった時代に、広く豊かなアメリカの生活に触れたことは、みんなの人生に大きな影響を及ぼしたみたいです。
Makikoが当時の写真を整理したアルバムをもってきてくれたので、みんなの記憶がよみがえり、話に花がさきました。
当時全員が二十歳前後。いまは全員が50歳過ぎ。
美味しさには定評のある、丸の内の東京會館の中華料理をいただきながらあっという間に2時間が過ぎてしまいました。
まずは好評だったお料理の紹介。【photo by Toru】
集まった私以外のメンバーの紹介。
Toru:社会人になって(つまり30年以上)からは初めて?
アメリカ/ペンシルベニアに在住。経営コンサルタント。
28歳から20歳の5人(!)の子供は社会人や大学生となり、
いまはアメリカ人の奥さんとふたり。
年に数回は日本へ出張してくるので、今回は日程をあわせてくれたもの。
Kyuji:埼玉県の乳児院の責任者。
ホームステイのときはJun、Osamuの3人でYusukeの言うところの「悪の枢軸」。
ちょっと、「ワル」っぽかったってところ。
少年の非行矯正に地域社会ととりくんでいます。
Jun:忘れちゃいけない中心人物。
今は、山梨県で父上の会社を継ぎ、社長の重責を担っています。
次回の同窓会は山梨県石和温泉での開催をアレンジしてくれるかな。
Yusuke:愛知県から参加。
男性最年少でホームステイ当時はToruとともに未成年。
いまは愛知と東京で事業を営む実業家。
Masumi:川崎の小学校の先生。
なんと娘さんがホームステイしたお宅を訪問し両家親子2代の交流となっているとは。
ホームステイ当時書いていた日記を持参してくれていました。
ホ-ムステイが終わるころにクラスメートが1ページずつコメントを書いてました。
すっかり忘れていましたが、私も書いていました。読み返すと恥ずかしいですね。
Hisakazu:大阪から参加。
数年前に大手家電メーカーから政府系の会社へ転職。
半日ですむ仕事を1日かけてやることにやっと慣れてきたらしい。
Osamu:鎌倉在住。忘年会参加メンバー。
おしゃれな青年だったが、体が大きく横に成長しましたね。
Katsuhiko:クラスの兄貴分。大手通信キャリアに勤務後、父親の会社を継ぎ、社長。
今回の同窓会の仕掛け人でもあります。
Makiko:独身キャリアウーマンを貫くかとみんな思っていたら、2年前に電撃結婚。
Makikoのお弁当まで作ってくれる
よくできた御主人で。いまだに新婚ボケ?
忘年会参加メンバー。
Yumiko:ほぼ毎年忘年会への参加メンバー。
Momokoとふたり、35年前から変わらぬ優しいお姉さんです。
Momoko:今回の連絡先リストの整理をしてくれた人。
忘年会参加メンバー
Nobuyuki:ホームステイ当時はKatsuhikoとならび人気を二分した若者も
いまや単なる酔っ払いのおじさんとなってしまった・・・
京都の学生だったので多くのクラスメートが学生時代に京都の彼のところを訪れ、
観光ガイド、中には宿代わりにもされた。でも、それをちゃんとつきあったのはえらかったな。
Masumiがみんなに持ってきてくれた四つ葉のクローバー
これだけ昔話で盛り上がれば、これでお開きにはできず、カラオケ、居酒屋とはしごをして、午後1時に始まった同窓会が解散となったのは午後7時半でした。
楽しい仲間とたのしい時間をすごしました。おしまい。