そういえば、ムスコの食について、きちんとブログで書いたことが無かったような気がしてきました。
『心の手紙』で、少しふれたくらいだったと思います。
ムスコは、2歳5か月ですが、食べません。
『アーン』と初めて口を開けてくれたのが1歳9か月でした。
(初めて開けてくれたけど、それが続いたわけでもありませんでした。)
なので、体重が増えませんでした。むしろ減ってたかも。
だって、栄養も水分も哺乳瓶から接種する粉ミルクだけなんだもん。当然ですよね。
2歳になって、液体の栄養剤(イノラス)が処方されるようになりました。
今も、哺乳瓶からしか接種しないので、粉ミルク:イノラス=1:1であげています。
おかげさまで、体重が増え始めて、今年になって9キロになりました。
半年前(2歳前)までは、離乳食を入れたお皿を見るだけで、全身でイヤイヤ。
毎回お皿をひっくり返されます。
もう心が折れまくっているので、離乳食を手作りするのは辞めました。
せっかく作っても、毎回拒否られ皿をひっくり返されるんですから。
それでも毎日あげることが大切だというので、
インスタント(冷凍や粉末)のものをあげていました。
それでも、保育園のお給食は家より食べるようで、時には『半分食べました!』
なんてこともあります。さすがプロ!!!先生には頭が上がりません。
もちろん、自治体の療育相談センターの摂食相談は早々に通っていました。
でも、先生は遠巻きに見て、スプーンの運び方を指示するだけ。
ムスコに触れてくれようともしません。何回か通いましたが、辞めました。
市内にある歯科大の障害者歯科でも、見てもらいました。
でも『少しでも食べる子ならアドバイスできるけど、1口も食べない子にできるアドバイスはない』
と言われ、次回の予約も入れてもらえませんでした。(あんまりだー!)
児童発達支援に月1回来てくれる理学療法士さんが来ていた時、
ムスコが初めて『あーん』をしました。スタッフさんと万歳をした日を忘れません。
その理学療法士さんに、〇〇市歯科医師会の摂食相談会を教えてもらいました。
予約がいっぱいで6か月後ということでしたが、クリスマスイブの日に行ってきました。
昭和大学の有名な教授が出てきました。(障害者歯科に携わる歯科医はみな知っている方のようです。)
たくさんのアドバイスをいただき、目からウロコ。
めちゃくちゃ勉強になりました。
3ヶ月に1回の頻度で、2回行っています。
毎回あ~んをしてくれるようになりました。
でもまだ栄養を取れているという量ではありません。
バニラアイスは食べないけど、チョコミントアイスは食べます❢
ハヤシライスソースは好き。
しっかり味が好きなムスコです。
絶対食べるようになるから❢と沢山の方に言われるけれど、
絵が浮かばないよね…。。。
そんな日が、くるのかなぁ?