ポジティブでいること

よりも

ネガティヴを認める


の方がよっぽどポジティブ。




音楽家にはジストニアという病気がある。


ジストニアは言わば否認から始まる病だと感じた。

不治の病と言えるほどに、生還した(演奏活動に復帰した)人が少ない。


ジストニアからその数少ない生還した人は、皆、自分の症状を嫌という程受け入れた人々なのだ。



ポジティブでなければいけない、

上手くなければいけない、

常に完璧な演奏をしなければいけない、

という強迫観念はまだまだ根強い。


しかし本質的に解決に至る考え方は、ポジティブでいることよりも、

積極的にネガティヴを認める(見つめる)ことなんだ。