暫くぶりにブログを更新します。特に理由は無いのですが、長らくお休みしていました。
久しぶりに過去のブログを見てみると、「卵を産まなくなったニワトリ」という記事を書いていましたね。あれから3年が経ちました。卵を産まなくなったニワトリはちょうど4歳になった時に屠殺して、スタッフと一緒に丸焼きにして食べました。
その後すぐに新しい雛を購入して、今年の3月でまる3歳になったばかりでしたが、今回のニワトリは少し早めの3年と1ヶ月で全くな卵を産まなくなってしまいました。
前回のニワトリ(通算3羽目)は多くのことを教えてくれました。
1つは一生涯でニワトリは何個の卵を産むのか、それはおよそ1,000個だということです。
そしてもう1つは、3年半ほどかけて1,000個の卵を産むと云うことです。
3羽目のニワトリ(先代)は3年半ほど卵を産み続けました。最後の方は卵の色が薄く、白っぽくてざらざらした、割れやすい卵が続いていました。今回のニワトリも同じ様な卵を産む様になって半月ほどで全く卵を産まなくなりました。
ニワトリの見た目は変わらないのですが、きっと高齢化しているのでしょうね。
今回(4羽目)のニワトリも3羽目と同様に屠殺してお湯につけて、羽を取り除き、解体して丸焼きにしてみようと思います。
ただ、前回はスタッフだけでやりましたので、今回は賛助会員のみなさんに声がけしてみようと思います。もちろん、強制ではなく、興味のある方に参加してもらう予定です。それまでに鶏の解体を再度勉強しておこうと思います。
可哀想だというご意見はきっと必ずあることでしょう。しかし、その可哀想な仕事をしている方がいるので、私たちはいつも綺麗にパック入りしたお肉を安価に手にできるわけです。こうした文明の発達に伴って生まれた現代社会は職業が多様化し、あらゆるものをお金を払うことで得られる便利な世の中です。これを別な言い方で言うと、「依存度の高い社会」と言うことが出来ます。
依存度が高いとは結局、自分以外の人々の仕事を知らない、責任を持たない、関心もない、そうした意味合いがあります。先ほど示した「動物を殺す仕事」をしている人がいない場合、私たちは自ら狩りに出向く必要があるはずです。釣りにも行かなければなりませんし、農作物でさえ自分で育てる必要があるかも知れません。
私たちは動物ですので、生きるためには食べることが欠かせません。食べ物とは結局、全て生き物由来ですので、それを自然から採ってくるか、畑や農業で育ている必要があるわけです。動物でも植物でもあるいは菌でも同様です。そうしたいわゆる原罪を自ら行っているのか、他人にやらせているかの違いなのだと私は思います。
そうした現実を知り、体験し、理解することは大変重要なことだと私は思います。だからこそ今回、またニワトリが卵を産まなくなったこの機会を、貴重なものとして有効に使いたいのです。
私一人で行うのは簡単です。しかし、それでは意味がないのではないでしょうか。
もしご興味がございましたらご連絡ください。sciencelabo2011@gmail.com