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奄美大島研修旅行

 

ここからは織の見学について💡

 

 

…なんですが、

染め以上に理解しきれていない部分も多いので

広い心でお読み下さい💦

 

あと2回くらいは最低でも行かないと

きちんと理解できない気がします・・・ネガティブ

 

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

<織の見学>

 

 

大島紬といえば緻密な絣模様
 
これを作るために
機(ハタ)が2種類あります。
・織り機
・締め機
 
織り機は、いわゆる織るための機。
締め機は、絣模様を染める準備のための機です。
 
 
絣模様を染めるには
模様となる部分を白抜きしなければなりません。
 
絹糸の白抜き予定部分に、木綿糸を括り付けて、染色液が入らないようにします。
 
 
木綿糸と絹糸
水に浸けたときの伸縮率の違いを利用している・・・
と、小耳に挟んだ気がしますが
詳細がわかったらまた書きます真顔
 
 
絣の染色は
結城紬を見学したことがあったのですが
結城では長く張った糸の束に
人が移動しながらその手で木綿糸を締めていました。
もちろん1ヶ所ずつ。。。
 
 
が、大島紬ではこの木綿糸(ガス糸と言います)で締める作業

絣締めを高機で行っています。

(木綿が経糸、糊付けした絣糸が緯糸)

 

 

 

 

手よりも高機のほうがしっかり締められるために使われているそうです。
しかも高機を扱っているのは多くが男性。
これで細かな柄のために、木綿糸をギッチギチに締めるんですね。
 
 
これが、「大島紬は2度織る」と言われる所以です。
 
いままで全然頭に入ってこなかった言葉が
現実のものとなって頭に残りました。
見てみないとやっぱりわからないもんですね。
 
 
 
締め機で織られたものはこんな感じ↓

 

 

 

 

絣筵(カスリムシロ)と呼ばれています。
 
こんな感じ↑で
暖簾状に繋がっているのが普通で、
一定の幅で模様が折り返される小紋になります。
 
柄が折り返されない模様を作る時は
このムシロが輪の状態、袋締めになるそうです。
 
 
わかりづらいですよねー😂
もっと詳しくなったらわかりやすくまた解説したいです。
 
 
そして、絣ムシロを染色した後、木綿糸を解いて↓

 

 

泥染め以外の色を入れたい時には部分的に
擦り込みという作業をします。
ほそーい隙間に道具を使って色を入れてくんですが・・・
 

 

 

集中力がいるーーー!
だいぶはみ出しました無気力
難しい・・・
 
 
そうしてできあがった絣糸を使って
織り子さん達が織っていきます。
 
 
この木綿糸を解くところから
織り子さんたちの手元に渡る糸になるまでを
加工というそうです。
 
 
 
こんなに書いてもまだ2度目の織りにたどり付かない・・・驚き
女性の織り子さんが活躍している2度目の織りについてはまた次回!
 

 

 オマケ

 

 

 

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お腹見せてくれました♫

 

 

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