こんにちは なつみや です
10日ほど日本を離れまして
地球の反対側に行ってきました！
旅行の備忘録＆各地で見た土地の色などを綴ります。
（長いのはご容赦ください
そしてご興味のない方は読み飛ばしてください💦）
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
クスコからいったんリマ(1泊)を経由して
メキシコ→成田の航路で帰ります。
リマという都市は場所によって住んでる人の服装が全く異なります。
空気感も違う…
この日に宿泊したホテルがあるサン・イシドロ地区やミラ・フローレス地区は比較的穏やかでスーツ姿のビジネスマンなど、きちんとした身なりの方が多い地域でした。
外を歩く時も、夜でなければ少し気が抜けます。
でも有名なアルマス広場や大聖堂の周りでは
昼間でも気が抜けない空気がありました。
1人で歩いていたらきっと怖くてカメラなど出せません…
サンイシドロからは車で20〜30分ほどしか離れていないのにこの格差…
まさに異文化でした。
ちなみにリマ市内に鉄道はありません。
そんなリマの空港上空から見えるのは海と砂漠でした。
↑リマは砂漠の中に建てられた街だそうです。
ペルーの国土は6割がジャングル、3割が高地、1割が海岸だそうです。
縦長の国。
アンデス山脈が通る国
まさか平地が1割とは知りませんでした。
ついでにもう1点
アルパカ製品をお土産に買いましたが
日本よりはるかに安いです！！
都内の百貨店で購入するより3倍近く違うかなぁ。
ちなみに私たちが「アルパカ」と思っているものはもしかしたら全然別の名前の生き物かもしれません。
(KUNAパンフレットより)
◆リャマ
家畜としてはるか昔から人とともにあった動物で、荷馬の代わりです。
力持ちで温和。とても人懐こいです。
◆アルパカ - スリ
体毛が束のようになって生えてくるので、
伸びるとドレッドヘアのようになります。
◆アルパカ - グアナコ
少し大き目のアルパカ。体毛が短くリャマに似ていますが、人懐こくはありません。
◆ヴィクーニャ
スラっと細身で、体毛は短いが毛並みがよさそう
いわゆるアルパカ製品ではもっとも高価。
ペルーの二大アルパカブランドは
SOL と KUNA
通貨の単位もソルですね。太陽という意味らしいですよ
服もストールも
もっと派手な色が多いと思っていましたが、クスコの街同様、ワントーン落ち着いた色合いが多いなと思いました。
中国〜東南アジアのような目の覚める派手さはありません。
とはいえ薄い色もありません。
(だからカラータイプオータムの私にはもってこいの国…笑)
土埃と雨の多い土地だからなのかな、とも思います。
帰国したら飛行機の中からみんなマスクでした。
もっとも厳しい寒さの季節ですので、皆様もどうぞお気をつけて。
おわり
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