アンニョンハセヨ～
WELLS美容皮膚科です
本日は
＼ サクセンダの使用方法 ／
をご紹介します
その前に軽くおさらい
【 サクセンダ注射 】は
ノボノルディスク社の体重管理治療薬です
医療品一般名を「リラグルチド」と言い、
「GLP-1受容体作動薬」
という薬剤です
上記の薬品名で呼ばれていることもあるので
混合してしまいますよね
【 GLP-1ダイエット 】ともいわれ
食欲をコントロールし、食事量を減らして減量する
のが目的です
サクセンダにはすぐ痩せる成分
が入っているわけではなく、
【 食欲を抑制する作用 】がある為、
毎食の量が減る
からの（死語？）
太りにくくなる
からの
痩せやすい体作り
となります
お腹が空いてイライラする状況に効果的
アメリカではメディカルダイエットとして広く普及しており、
日本では糖尿病治療薬、欧米では肥満治療薬として
日本では糖尿病治療薬、欧米では肥満治療薬として
認可されている薬です
【 GLP-1ホルモンとは 】
元々、ヒトの体内にあるホルモンで、
食事をすると小腸から分泌される
【 痩せるホルモン 】
食欲抑制効果や糖の吸収が抑えられ、
カロリー摂取の抑制、消化が遅くなったり、
食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。
カロリー摂取の抑制、消化が遅くなったり、
食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。
GLP-1の分泌が
少ない人は太りやすく
（食欲が我慢できず）
多い人は太りにくい
（適量で満足できる）
といえます
このGLP-1を皮下注射します
自分で注射
ヒェ～
と思われるかと思いますが、
ヒェ～と思われるかと思いますが、
お腹や太ももの一番肉厚の部分に打つので、
蚊に刺されたぐらいの感覚
また、針も真っすぐに打ち込まないと
ハリ先がフニャっとスグに折れてしまうぐらい
極細なので注射嫌いの方もご安心を
ハリ先がフニャっとスグに折れてしまうぐらい
極細なので注射嫌いの方もご安心を
それでは早速サクセンダの使用方法をご説明です
【 サクセンダの使用方法 】
1日1回決まった時間（朝がオススメ）にお腹 or 太ももにご自身で皮下注射します。
（食前後は関係ありません。）
（食前後は関係ありません。）
（筋肉や静脈には注射しないでください。）
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| イメージ動画をご確認ください
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|| 【 サクセンダ注射使用動画 】 |
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① 針の設置
先端キャップを外し、本体のハリの差込口を消毒後、
専用のハリを回しながら取り付けます。
専用のハリを回しながら取り付けます。
② 投与量の設定
取り付けた針とは反対側の先端ツマミを回しながら0.6ｍｇにセットします。
（新しい本体を取り出した初回は試し打ちとして、
ツマミを0に設定し、液が正常に出るか確認してください。）
③ 患部（お腹or太もも）を消毒
お腹or太ももに垂直に針を差し込み、
0.6ｍｇのメモリが0になるまで
先端を押し注入します。
薬品がしっかりと注入されるまで、
あまり早く引き抜かないよう注意
④ 針の片付け
取り付けた針をキャップで外し、
（空のペットボトルなど）専用の針容器に入れる。
衛生面から針は必ず1回のみの使用です。
衛生面から針は必ず1回のみの使用です。使い回ししないでください。
【 サクセンダの副作用 】
胃の不快感、胃が張っている感じ、吐き気、
嘔吐、頭痛、便秘、下痢などの消化器症状など、
ダイエット薬によくある初期の副作用となります。
これらの症状は一過性となり、
治療を続けていくと、減少していきます。
慣れさせる為に、少しずつ増量していきます。
※ただし、副作用が強い場合や症状が改善されず
激しくなる場合は医師にご相談ください。
【 増量方法 】
まずは1日0.6ｍｇからスタート
1週間ごとに0.6ｍｇずつ増量し、
最大3.0ｍｇまで増やすことができ、
その後同量で継続します。
1度（1日）の注射で10～12時間程度の
持続効果があります。
【 増量に関しての注意 】
体重減少が著しい場合や、
体重減少が著しい場合や、
副作用が強い場合には、
最大量を1.2ｍｇ～2.4ｍｇまでとします。
0.6ｍｇで十分な方もいますので、無理に増やす必要はございません
使い方、増量の仕組みがイマイチ
よく分からない
といった場合にも
といった場合にも当院の日本語コーディネーターが
マンツーマンでしっかりと丁寧に
ご説明させていただきますので
ご安心くださいね
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